山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

とんでもない交通違反主婦

2009-05-28 21:53:14 | 運転・車・道路の事
今日、msn産経ニュースで、「主婦が阪神高速を時速150キロで逃走」というのを見た。
この主婦(54歳)は、夫と喧嘩をして、むしゃくしゃし、信号無視などして走っているところを警察に見つかり手配されていたそうだが、その後、国道の転回禁止のところで転回したために別の警察に追跡されていたそうだ。停止を求められたのにもかかわらず、高速に入り、時速150キロも出して逃走し、多くのパトカーに包囲されてやっとつかまったらしい。
なんともあきれる事件である。よく事故を引き起こさなかったものである。

こんな人も、かつては真面目に教習所に通ったことがあったはずなのになあ、と思った。
過失ではなく、故意にこんなでたらめな運転をするなんて、本当に最悪だ。
なんだか、こんな人間がいるのが残念でならない。
しかし、自暴自棄になっているような人が車を運転していたら、本当に恐ろしいことである。みんなが安全運転を心がけてもどうにもならないじゃないか!

昨日は、路上の駐停車の教習を受けたんだけど、都内では駐車違反でつかまる人が非常に多いそうだ。3分くらい車を離れただけで駐車違反のシールを貼られてしまうことがある。だから、駐車する場所には十分注意しなくちゃいけない。
それで、自動車学校には、卒業生が1年後までにやってしまった交通違反についての結果が届くのだそうだ。その中では駐車違反が一番多いようだ。駐車はそれほど悪質な違反ではないほうだろうが、何にせよ交通違反はぜったいに起こさないと肝に銘じて注意したいと思った。
教習所の先生もがっかりしてしまうよね。ちゃんと教えたのにってね。

つきなみですが、“交通ルールを守って、安全に心がけましょう”。


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体重減少

2009-05-28 04:06:46 | 運転・車・道路の事
自動車学校に行き始めて、思わぬ効果があったのが、体重が2キロくらい減ったということです。
これは、会社の通勤も含めて、最低1時間は自転車を走らせる生活になったからでしょう。仕事と教習の合間に腹ごしらえしたり、帰宅後に遅い夕飯をたらふく食べたりしているのにもかかわらず、脂肪が燃焼しているようです。
それに、最近は気もそぞろなために、夕方はあまり腹ごしらえをしなくなりました。
早めに自動車学校に行って、準備をし、教本を読んだりしています。
人間って、食べない習慣がつくとお腹がすいてもあまり感じなくなるもののようですね。
このまま、もう少しやせられたらいいなと思います。

今日の教習はやっぱり久しぶりだったので、芳しくありませんでした。
発車や交差点での安全確認が足りず、来ている車に気がつかないで先生に指摘されたりしてしまいました。走行位置が右寄りになったりもしました。夜間ということもあって、いつもと見える感じが違うというのも原因かもしれません。
それに、まず乗ったときに、ブレーキを踏んで座席の位置を決める方法さえ忘れていて、なんだか座席が後ろになりすぎたまま運転することになってしまいました。
路上で他の教習生と運転を交替したという、いつもと違う状況だったのも要因ですが、そのようなことで基本的なことを忘れるのも困ったことです。
しっかりしなくては。

今週は明日もあさってもその次も教習があります。
運転とダイエット、頑張ろう!


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一時停止

2009-05-27 00:31:41 | 運転・車・道路の事
このごろ教習所に行ってないので、運転モードじゃないんですが、以前のことを思い出して書きます。

路上から戻ってきて、自動車学校の安心なコースに入ると、ほっとしますね。
あまった時間、ただぐるぐる回って終りにする先生と、
どこそこを曲がってどうこうしろと指示する先生もいます。
復習ってところでしょう。

教習所の中は見通しもいいので、一時停止のところを左折して外周コースに出るとき、前以て外周を車が走って来ないか確かめておき、一時停止で一旦停止した瞬間に発車したところ、
「今のは短かすぎるぞ」といわれてしまいました。
ちゃんと確認したんだからいいじゃん、と思ったのですが、1秒は止まらないといけないのだそうです。また、1秒以上止まっても安全確認をしないとだめなのだそうで、停止と確認の両方をしないと一時停止ではないと言われてしまいました。

自動車学校の先生って、本当にごまかしきかないなあ~と苦笑です。

でも、それだけ頼りがいがあるというか、私はなみなみならぬ信頼感を持ってしまいます。

明日は6日ぶりの教習です。

久しぶりに緊張するなあ。


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やっと予約

2009-05-26 19:07:04 | 運転・車・道路の事
仕事を4時半に終え、買い物もしないで、帰宅しました。
パソコンを開き、5時数分前から待機して、5時に予約画面が更新されたところで、2週間後の夕方の教習予約を入れました。
技能教習は1日3時間、連続では2時間まで取れるのですが、予約できる持ちコマが1個しか残っていないので、結局1時間しか予約できません。
明日、1コマ消化するとその分を予約に回せますが、明日の教習は5時過ぎなので、明日も予約は取れないということになります。
こうなると、教習が全部終わる頃は、ちょうど放送大学の面接授業の週末に当たるようです。もしぶつかっちゃったら、やっぱり運転免許が優先だろうなとは思いますが、それにしても、ずいぶんと間延びしちゃったもんです。
6月の最初の週は予約が1コマしか取れていません。週に1回の教習なんて、あまりにもお粗末だなあ。
キャンセル待ちで通うしかないのだろうか・・・。何とかならないかなあ。
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この会社もオワリだね

2009-05-26 17:53:26 | 日記
今日、最後に頼まれた書類の点検が、3時に頼まれて12ページくらいのものだった。
図面や符号はないのだが、以前の書類と今回の書類の内容を照合して正しいかどうかを調べる部分もかなりあるため、だいたい10ページを点検するのに1時間強かかる。
私の仕事は4時までなので、そこから予測すると、4時を少し回るくらいだと判断した。

このごろ、残業を控えるように言われており、残業をするときには現場の上司に許可を取ることになっている、残業は30分超過するごとにつく。
それで、この仕事は4時は過ぎるが、たぶん残業を付けないで終わると思い取り組んでいたところ、書類作成者もあせって作っていたと見え、妙な間違いが発覚し、4時半にはどうにも終わらないことが20分すぎくらいに判明した。
あと1ページくらいを残したところで、25分を過ぎたので、タイムカードを押してサービス残業をしようかと思ったものの、やはりちゃんと現場の上司に断わって残業なら残業と認めてもらったほうがよいと思った。
そこで、上司のところに行き、かくかくしかじか、もう5~10分くらいで終わるが残業をつけてもよいか、それともここで中止にしたほうがよいのか、と聞きにいった。
私の予測では、もうそこまでやったのだから、30分の残業をつけてそれを最後までやるようにという返事がくると思っていたのだった。
ところが上司は、判断ができかねる様子で、依頼者にどうしても必要かと電話をして聞こうとしていた。依頼者はもともと時間内のできるところまでで良いと言っていたので、残業をしてまでやってくれというわけではないことは私が知っていた。上司が電話したところ当時者が席をはずしていた。では「途中で中断して残業はつけないということですね」ということで、急いでそこまでの点検報告書を印刷し本人のところに書類とともに届けに行った。本人はトイレにでも行っていたのか戻ってきたので、残業ができないので途中までとなった旨を話し、私は退社した。

正直、現場の上司にはがっかりである。仕事の実態よりも500円の残業手当を惜しんだかという感じ。結局のところ、29分で外に走っていってタイムカードを押し、書類は途中までのところで、結果をそそくさと印刷して当人に届け、後は勤務報告も書かずにあわてて退散となった。実際には30分を超えているのである。あと5分もあれば書類が最後まで点検でき、ちゃんと終りまで仕事ができたわけだ。
こんな中途半端なことをさせられるなら、今度からは、タイムカードを押してサービス残業をしたほうがマシだ。仕事を中断して完成させないでおしまいにするなんで、気持ち悪いったらない。だいたい、仕事がいつ終わるかななんてやってみないとわからないのだから、時間で中断するというのはあまりにも実情に合わない。

今朝は今朝で、いつもより15分ほど早く行って、昼休みにやれといわれていた印刷の一部をやった。
同僚は、複合機の置いてある部署がミーティングをしている最中を狙って印刷をしにいった。
今日は、昼休み返上は免れたが、明日も早く出勤しなければならないし、昼休みにもすることになりそうだ。

ほんとうに、せこい会社、せこい上司だよ。
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予期せぬときめき

2009-05-26 02:45:37 | 運転・車・道路の事
女性の一番ときめかない年代というのが、40代なのだそうです。
確かにそうだな~と感じますが、最近はそうでもないかな。
教習所には男性の先生がたくさんいるので、けっこうトキメクというか、まあ、自分がもっときれいにならなくちゃと思ったりはします。単に「きたないおばさん」と思われたくないってことですけど・・・。服装考えたり、化粧直しをしたり、髪染めたり、爪切ったりと、今まで無頓着だったことに結構気を遣うようになりました。

今日は、教習所がなく、朝は雨が降っていたので、ピンクの自転車用カッパを着てでかけました。でも、前方から雨が吹きつけてきて目が開けられないので、かえって危険なため、交番の前を過ぎたところで、フードを脱いで、傘さし運転に変更。実際、カッパのフードよりも傘のほうが安全確認の視界が広がります。

そして、いつもの道を走っていくと、交差道路を左折するところで、前方が渋滞していたので、前にいる私と同じ傘さし自転車の人の後ろについて、前方が進むのを待っていました。
すると、私のすぐわきを、例の会社員紳士が通り、至近距離ですれ違ったのです。
しかもすれ違いざまに目と目が合いました!!!
わあ、こんなに近くで目が合うなんて信じられません。
(あっ、この紳士は、以前書いたことがあるのですが、出勤途中でよくすれ違うステキな方なのです。)
私が思うに、この人も私とよくすれ違うということは気がついていると思うのです。もしかしたら、私の視線を感じているのかもしれません。そして、この人はけっして私を見ないので、いつもすれ違うときに目と目が合うことはありません。私もあんまりじっと見るとよくないと思って、このごろは遠くで確認すると、近づいた時点では、わざと顔を見ないで通り過ぎるようにしているのでした。

ところが、今日は渋滞という予期せぬ状況で、その人が角を曲がった瞬間に私が止まっていたので、ばったり出くわしたというわけでした。
私にしてはラッキーですね。

ひさびさのときめきだな~



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フテ寝

2009-05-26 01:16:29 | 運転・車・道路の事
今日自動車の教習がないというのは納得できても、2週先も教習が取れないっていうのは、なんか納得できず、自分の手際が悪いからだということはわかっていながら、なんか、どうにも不満が収まらなくなり、自分で自分を追い詰めていく。

何か別のことをすればいいのだが、夫はいつものごとくプロ野球を見ているため、私は面白くもなんともない。9時になれば夫もコン活のドラマを見るつもりらしいが、私は野球にうんざりして、眠くもないのに8時すぎに寝てしまった。そのまま、9時になっても起きず、起きたのは12時過ぎである。

起きたら頭がガンガンする。眠くもないのに寝たからだろう。寝すぎるとアタマが痛くなるもんだ。

会社では、また、へんてこりんなことが起きている。
研修資料の冊子を作らなくてはならないのだが、時間がかかるので、複合機が使われていない時間帯に印刷をせよということである。
つまり、他の書類の印刷やファックスなどに使われない時間帯というのは、「昼休み」なのだそうである。上司は、昼休みの始まりに印刷をセットしておけば、昼休みの終わりには印刷が終わっていると考えているらしいが、ある程度の厚みのあるものが中綴じになって出てくると、その場に控えていて、次々に出来て出てくる冊子を取り除かないとだめなのだそうだ。それは、同僚が実際にやってみてわかったことだった。
しかも、そういう印刷ができる複合機は自分の部署から離れた全く別のフロアにあるので、自分の席のパソコンで印刷を設定するものの、印刷の出来状況はいちいちそこまで行って待機していないとだめなのだ。だから、自席で昼ごはんを食べながらやるということもできないようだ。
作る冊子はかなりの部数と種類があるので、毎日昼休み返上になりそうである。あるいは、正社員が出勤する前にやるしかない。
なんか、馬鹿みたいだが、会社側は、“オバサンなら何を頼んでも辞めない”と思っているらしい。

確かにそれは事実だと思うよ。

会社の思うツボだね。
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予約とりそびれ

2009-05-25 20:01:48 | 運転・車・道路の事
教習所の予約取りそびれた・・・
が~ん
何日も予約が取れないままだ。
平日の夕方の5時には2週間先の日の予約が取れるしくみになっている。
ところが、5時にパソコンを開くのを忘れていた。

置き薬屋さんが、来るというので、あせって玄関周りの掃除をしていたのだ。
そして、薬屋さんが帰ってふと気がついたら、5時57分くらいだった。
急いでパソコンを開いて予約画面を出してみたが、
もう満員で空き無し状態だった。

この自動車学校は、娘が免許をとるときにも、満員で予約が全然とれないという友人からの情報があったので、娘は電車に乗って遠くの自動車学校まで通った。
そこでは、すぐに予約が取れたし料金も安く、順調に免許を取ることができた。

予約がとれないというのは、こういうことだったのか・・・と実感する。
それに、今までも、教習期限が迫っているので急いで進めるようにといわれていた人たちがいたが、
あのひとたちはいったいどうしてだったのかと思うに、
やはり満員で予約が取れず、
そのうち学校の試験にぶつかったり、仕事の忙しい時期にあたったりして
やむなく中断してしまったりしたのではなかろうか・・・
なんか、意欲がそがれちゃうとそのまま足が遠のいちゃったりするのかもしれない。

それにしても、
5時を逃した自分がくやしい・・・

あせってもしょうがない。
予約がとれなかったら、その間に学科試験勉強でもしておかなくては。

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割り切れない状況

2009-05-25 00:14:36 | 運転・車・道路の事
田舎の母は元気でした。
でも、やはりだんだん年とっている感じです。
立ち上がるときに膝の力が入らないのだそうで、時間がかかります。
一旦立ってしまえば普通に歩き回っているし、足元がおぼつかないようなことはありませんが、やっぱり80近くにもなると、足腰の筋肉が衰えているのかなと思いました。
いっしょに、歩いて20分くらいのショッピングセンターに買物に行ったりしましたが、これから夏になると暑くて炎天下を歩くのは大変そうです。
やはり、車があって家族がいれば一番いいと思いますが、逆に車と家族がいたらもっと歩かなくなって、よけいに足腰が弱るのではないかとも思います。

娘といっしょに、電車とバスに乗ってバラ園を見に行ったのですが、母を誘ったものの、行かないというので、2人だけで行って来ました。
母は普段行きなれているところには行きますが、初めて行くようなところにはほとんど行きたがらなくなってしまいました。
年寄りというものはそういうものかもしれません。
確かに、私と娘でも、知らないところに出かけるのはかなり神経と体力を使います。バス乗り場の場所や、降りる停留所、発車や通過時刻など、調べるのも探すのも面倒ですし、待ち時間などもあって、時間つぶしにその間うろうろある行きまわったりするため、年寄りは疲れ果ててしまうに違いありません。

なんか、割り切れないような複雑な気分になります。

そして、私自身も若者ばかりの自動車学校の中で、自分はいつの間にか年を取ってしまったものだなと実感している上に、さらに母の姿を見ると、私もその道をどんどん追いかけているのか、と思うばかりです。
今現在、20歳や30歳の若さに戻りたいとは思いませんが、できてしまったシミやしわや、記憶力の衰えとか、なんとかならないものだろうかと思います。
歳相応でいいですが、同年齢の人たちの中でも一番若々しく美しく健康な部類でいたいなあと切に思います。

母にとって心強い存在になりたいと思うのですが、自分には、そういう人間になれるだけの力量がないように感じます。
車の運転も、そのひとつですが、根本的に必要なものは、財力であり、財力をもたらす仕事力でもあります。

いまのところ、今後の具体的な計画もないまま、とにかくできそうなことに手をつけていくしかありません。

結局は、一人暮らしの母から離れた場所で、自分中心の生活を送っていることに何ら変わりはなく、割り切れない状況は続きます。


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不完全さ

2009-05-23 03:02:12 | 運転・車・道路の事
物事を教わる人間というのは、そのことについては、あまりにも不完全であり、未熟だ。
これは、運転をしたことのない人間が、教習所の先生に運転を教わる場合、当然のことである。
同様に、日本語を話せない外国人が、日本人である日本語の先生に日本語を教わる場合の状況にも非常に似ている。
運転を教わるものは、全く一人では車を動かすことはできないし、日本に来たばかりの外国人は日本語を使って意思を伝達することが全くできない。
だから、まるで赤ちゃんのように頼りない。
それで、いろいろなことを教わって成長するわけだが、それでもなかなか思うように成長できない場合がある。
すると、不完全さがどんどん続いて、次第に自信を喪失してしまうこともある。
学習者というのは、そうやって思い悩んでしまう。
また、教えるほうも、教えていることに関してだけ、その人を見ると、そのことができないゆえに無能な人間だと錯覚することもある。
しかし、ある物事について能力がないからといって、その人がすべての面で能力がないわけではない。
たとえば、日本語の話せない外国人の主婦が、ものすごく料理が上手な人だったりすることもある。そのような場合、ちょっと方向を変えてその人から料理を習ったりすると、そのひとは自信を回復する。
日本語を教えていた日本語教師が、自分の知らない言語を話す生徒の国に行った場合、そこで、生徒が出迎えるならば、立場は全く逆転する。
ものすごく運転センスのない教習生である看護師の女の子の勤める病院に、教習所の先生が急患で運び込まれ、手際のよい処置を受けたとしたら、その先生はその女の子を見る目が変わるだろう。
人間というのは、いろんな側面を持っているのだから、他人を見るときは、目の前の姿のみならず、その人の持つほかの長所や隠された能力も考慮することが大切だ。
また、自分が苦手なものがあるからといって、それにばかり劣等感を持たず、自分自身の他の長所に自信を持ち続けるべきである。

これは、当たりまえのことですね。
このあたりまえのことを忘れずに、教えたり教わったりするのがいいことだと思います。
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ドアの開け閉め

2009-05-23 01:03:44 | 運転・車・道路の事
車のドアは、一旦引き寄せて置いて細く開いた状態で止めてから閉める。
開けるときは、最初少しだけ開け、様子を見てから大きく開く。
これは、教習所で習うことだったんですね。

免許を持っていない人間は、こういうのぜんぜん知りません。
だから、私は初めて知りました。
それまでは、タクシーの前の席に乗ったときなんか、手でしめなきゃならないので、いっぱい開いているところから、思い切り勢いをつけてバ~ンとやっていました。
こんなことをしたらドアが痛んでしまうようですが、そうしないと半ドアになってしまうと思っていたので、けっこう力まかせにやってました。

このようなやり方をする人は、免許を持っていないことがバレバレですね。
今考えると恥ずかしいです。
免許とらなくてもいいですから、開け閉めの常識くらい、どこかで教えてくれるといいですね。

不動産屋さんが、お客さんを車で案内するとき、お客さんが後部座席に乗ると、ドアを一旦途中まで静かにしめ、よろしいですか?と聞いてから、残りの10cmくらいをパンと締めるやり方をします。そのやり方がステキだな~と思っていました。
不動産屋さんは、自分が乗り降りするときも、車のドアの開け閉めの仕方は、ほぼ教習所の先生と同じ感じで、非常に手際がいいです。
これは、毎日運転している人だからこそ、できる技ですね。
真似をしようと思っても、それほどかっこよくできません。
何か、違うんですよね。速さとか間とかメリハリとかが・・・。
開け閉めの仕方が、スマートで美しいのです。

最初は、このやりかたは、お客さんを乗せる運転手さんの技かと思っていたのですが、そうではなく、車の開け閉めの常識だということがわかりました。
しかし、そこまでかっこいい開け閉めの仕方をしている人は、不動産屋さんと教習所の先生以外には見たことがありません。

私も手際のいい開け閉めができるようになったらいいなと思います。
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運転がもたらした変化

2009-05-22 23:35:51 | 運転・車・道路の事
ついさっき気がついたのだが、
私が自動車運転の免許取りにはまっているのは、
何も自動車が好きだからというわけではないらしい。

考えてみたら、
この4年間はあまりにも単調な4年だったのだ。
ただただ職場に通い、机に向かって仕事をするだけだった。
ごく限られた少数の人間と、
しかも、ほんのわずかな時間やりとりをするだけで、
あとはただ書類を相手に黙々と仕事をしている。
よく、ドラマに出てくるような、
メガネをかけて書類の中に埋まっているような
オーラの全くないオールドレディーである。

だから、自動車学校という、
今までにない世界は、
私にとっては
面白くてたまらないわけだった。

物的にも心的にも“静”であった日常が
“動”というものに変わったのは
私にとって画期的だった。
いろいろな教官がいるし、
他の教習生の人とも言葉を交わすようになったりし、
今までにない人間関係も発生している。

そうだ。
これからは、心豊かかな日常を過ごしたいものだ。

車を運転するということは
同乗者の命を預かっていることだと
今までは思っていたけど、
むしろ、自分の運転に
街行く人たちの命がかかっているのであって、
乗せてもらうのが怖いとか
乗せてあげるのが怖いという前に
自分の車の外部にいる人たちの命の安全を
考えないと
と思うようになった。

車の運転というのは、
マナーの連続。
なんのために方向指示を出すのかも
このごろようやくわかってきた。
自分の動きを周りの車に知らせるため
なんですね。
だから、車の運転というのは
自分だけが勝手に走っているわけじゃなくて
常にまわりと会話をしながら走っているってことでもある。

なんか、このごろの生活は、
穴ぐらのなかから
外に出てきたような変化です。

車の運転というのは、
単に年老いた母を乗せて歩けるようになる
というだけでなく、
思わぬ変化と発見を私にもたらしてくれた。

やっぱり、車じゃなきゃ
こんな変化はもたらされなかっただろう。

車の運転というのは奥が深いものだな
とつくづく感じる。

大げさかな?

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仕事か免許か

2009-05-22 19:33:55 | 運転・車・道路の事
第1段階のときには、2日くらい平日に教習を受けました。それもあってけっこうスムーズに進んだような気がしますが、第2段階に入ってからは、会社を休んで受けるという予定は立てていません。
また、ゴールデンウィークに実家に帰らなかったので、今週末に田舎の母のところに行って来ようと思っており、そのため、この土日は教習を受けられません。
また、6月に入ってからは、夫が旅行に行こうと言っており、また土日がつぶれてしまいます。なんでこんなときに旅行かよと思いますが、なかなか取れない年休がやっと取れたのだそうなので、せっかくだからどこかに行きたいとのことです。1人で勝手に行けばといいたいところですが、そうもいきません。まあ、旅行は私も行きたいです。
そして、6月は更に、第3土日に放送大学の面接授業を申し込んであり、お金も振り込んであります。これは以前も申し込んであったのに受講できなかった科目であり、2度目の無駄はしたくないなあと思います。
しかし、これでは教習に出られる土日も無い上、試験を受けられる週末もほとんど無いような状況です。教習の進行状況によっては、また、放送大学を断念するしかないかもしれません。
自然にしていてできる時間にだけ教習を受けるやり方では、どんどん間延びしていってしまいます。
こうなったら、平日に休暇をとってがんがん教習を受けるしかないんじゃないかとも思うのでした。
それにしても、自動車学校の社会人教習生の数といったら学生の多かった時期を上回る人数のようです。それに、同じくらいの段階をやっている人があまりにも多く、そうなると、試験も休日に殺到するに決まっています。人数には限りがあるはずなので、大丈夫かなあと非常に不安になりました。
いつも夜間に日が暮れてから教習していたら、昼間試験をしたときと景色なども違っていて、やりにくそうな気もします。7月くらいになってもいいつもりで、のんびりゆっくり教習をするのか、それとも平日に休みをとって一日3コマとか教習を受けてがんばるか、どっちかしかないですが、本当に迷います。
仕事は今のところ暇なほうですが、そうかといって休んでしまうわけにもいかない状況です。
でも、いなきゃいないでなんとかなるだろうし、自分のことをもっと優先にしてもいいのかなあとも思います。
ああ、決断できない人間だ・・・


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今日の教習

2009-05-22 02:46:00 | 運転・車・道路の事
今日は、若い教官でした。ちょっと柏原崇みたいな顔の人で、以前に一度教わったことがありました。
昨日ミスが多かったので、今日はかなり気をつけました。そのせいか、あまり重大なミスはなかったようです。
左折するときに横断歩道を人が渡ろうとしていないかどうかよく確かめることと、幹線道路でもっと早く加速し、車線変更もてきぱきとするように、という注意を受けました。
あと、以前一度電信柱にぶつかりそうになったところに再びぶつかりそうになり、ブレーキを踏んでもらってしまいました。そこは左折したところが狭い道路で、対向車が信号待ちしていることが多く、車にぶつからないようにハンドルを切ると左の電柱にサイドミラーがぶつかってしまいがちです。電柱には同じ場所に傷がいっぱいついています。
早めにハンドルを戻すほうがいいとアドバイスされました。
そのほかは、いつになく、世間話みたいな話をしていました。路上も今日で前半が終わるのですが、最初のころと違って、あまり世話をやかないで走らせるという方針に変わっているようです。かといって、沈黙で走るというのも空気が固まってくるので、関係ない話などしながら走らせるのかもしれません。その状態で、ちゃんと自分の判断で注意しながら運転をしているかどうかを確認されているのでしょう。
昨日にくらべると嘘のような順調な走行でした。昨日と経路も違うせいか、路上駐車などもほとんどなく、走りやすかったです。
今日はちょっと落ち着いた気分ですが、こんなんでいいのかなあ?とも思います。
通常の道を走るのはかなり慣れてきましたが、やはり幹線道路の走行が苦手だし、車線変更が難しく、自分にとっては練習が足りないと思います。しかし、コースを一通り走るだけで時間いっぱいなので、そんなに練習できるものでもないですね。
次回からは駐車や危険観測などの特殊な教習に入るようです。
予約満員で数日教習できませんが、来週半ばから引き続き頑張ろうと思います。
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夕陽

2009-05-20 23:35:08 | 運転・車・道路の事
夕方5時40分からの教習を受けることが多いです。
そうすると、終わるのが6時40分です。
自動車学校に戻って来るころ、ちょうど太陽が西に沈みます。
東西に伸びる道路があって、そこから遠くの空に夕陽が見えます。
今日の夕陽は、大きくて真っ赤な丸でした。
きれいでした。
今日は、その道を西から東に走っていたので、夕日はうしろにありました。
教官が、夕陽がまっ赤だねえ、といいました。
ルームミラーに丸い太陽が映っています。
まん丸ですね、と答えました。
何か、そう答えて、おかしいかな?と思いました。
まんまるに決まってるな・・・
でも、教官もまん丸だねと同意してくれました。

そういえば、このあいだも東から西に向ってその道を走らせていたとき、
夕焼けがものすごくきれいでした。
そのときは、太陽自体は見えなかった。
夕陽のオレンジと青空と白い雲が溶け合って光り、真正面の空がなんともいえない美しいいろに染まっていました。

怖い幹線道路を走ってきたあと、その光景を見て感動でした。
自動車学校はもう近いです。
もうそろそろ戻る時間のはずです。
でも、教官は学校に戻れといいません。

車を夕焼けに向って走らせながら、
わああ、空がきれいですねえと今にも口に出そうになりました。
でも、へまな運転をしてきたばかりなので、
景色を語れるような分際じゃないだろうと思い、口に出しませんでした。
そして、
「あれっ、まだ帰らないんですか?」と聞いてしまいました。
教官は、無言でした。

幹線道路を出たときから、私は「早く帰りたい!」とほざいていました。
だから帰らせてくれないのか・・?
帰るのが当然だから言わないのか・・?
返事がないので、やっぱり帰らないのかなあ・・と思って
方向指示を出すはずのあたりもすぎ、
そのままま走り続けようとすると、
ぎりぎりのところにきて、急に進路を指図され、
あれよあれよというまに、学校の路内に戻りました。
その後は何事もなかったように注意事項などを教えられ教習を終りました。

その教官も、あのとききっと、空がきれいだなあと思っていたんだろうな。
空がきれいですね、と、思ったことを言えばよかったな
と今日、思いました。
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