山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

割り切れない状況

2009-05-25 00:14:36 | 運転・車・道路の事
田舎の母は元気でした。
でも、やはりだんだん年とっている感じです。
立ち上がるときに膝の力が入らないのだそうで、時間がかかります。
一旦立ってしまえば普通に歩き回っているし、足元がおぼつかないようなことはありませんが、やっぱり80近くにもなると、足腰の筋肉が衰えているのかなと思いました。
いっしょに、歩いて20分くらいのショッピングセンターに買物に行ったりしましたが、これから夏になると暑くて炎天下を歩くのは大変そうです。
やはり、車があって家族がいれば一番いいと思いますが、逆に車と家族がいたらもっと歩かなくなって、よけいに足腰が弱るのではないかとも思います。

娘といっしょに、電車とバスに乗ってバラ園を見に行ったのですが、母を誘ったものの、行かないというので、2人だけで行って来ました。
母は普段行きなれているところには行きますが、初めて行くようなところにはほとんど行きたがらなくなってしまいました。
年寄りというものはそういうものかもしれません。
確かに、私と娘でも、知らないところに出かけるのはかなり神経と体力を使います。バス乗り場の場所や、降りる停留所、発車や通過時刻など、調べるのも探すのも面倒ですし、待ち時間などもあって、時間つぶしにその間うろうろある行きまわったりするため、年寄りは疲れ果ててしまうに違いありません。

なんか、割り切れないような複雑な気分になります。

そして、私自身も若者ばかりの自動車学校の中で、自分はいつの間にか年を取ってしまったものだなと実感している上に、さらに母の姿を見ると、私もその道をどんどん追いかけているのか、と思うばかりです。
今現在、20歳や30歳の若さに戻りたいとは思いませんが、できてしまったシミやしわや、記憶力の衰えとか、なんとかならないものだろうかと思います。
歳相応でいいですが、同年齢の人たちの中でも一番若々しく美しく健康な部類でいたいなあと切に思います。

母にとって心強い存在になりたいと思うのですが、自分には、そういう人間になれるだけの力量がないように感じます。
車の運転も、そのひとつですが、根本的に必要なものは、財力であり、財力をもたらす仕事力でもあります。

いまのところ、今後の具体的な計画もないまま、とにかくできそうなことに手をつけていくしかありません。

結局は、一人暮らしの母から離れた場所で、自分中心の生活を送っていることに何ら変わりはなく、割り切れない状況は続きます。



2 コメント

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なんとかならないものか (東郷桃太郎)
2009-05-27 14:44:37
先月、書店で
川崎さちえ著『なぜ手帳に願い事を書くだけで9割の人はお金持ちになれるのか』の本を買って何度も読んでみました。そして私もノートを買い願い事を書いてみました。

「月30万円儲ける」
「マイホームを手に入れる」等々
この著者と同じものを書きました(笑)。
すると、はやくも1つ願望が叶いつつあります。

飛鳥さんも、この本を買って何度も読んでみてください。
不思議と何とかなるかも?



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Unknown (飛鳥)
2009-05-28 03:08:52
手帳に願いごとを書くだけで~~
ですか、
書くことによって、目標が定まるからなのでしょうか。
読んでみたいですね。
自分が行動を起こさないかぎり、何も動かない。
願い事を書くことさえしていないですものね。
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