山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

喪中欠礼

2005-12-17 23:02:51 | 未分類過去
今年は、3月に夫の母がなくなったので年賀状が出せません。
でも、実は、喪中欠礼も出してないんです。

なぜ、出してないかと言うと、我が家では夫婦そろってマメでないために、毎年年末のうちに年賀状を自分から出すことがなく、いつも年賀状をいただいてから返事を出すという形だったので、喪中欠礼に限ってこっちから出すというのも変なことだなあと思ったのです。

「喪中につき、新年のご挨拶をご遠慮申し上げます」って、

喪中でなくても、いつも出していませんから~~~!!

という感じです。

あまり親しくもなく、来るかどうか分からない人もいますが、その人たちにも、喪中でない場合にも、当然うちからは出さないのに、喪中欠礼ばかり丁寧に出すのも変な感じがします。

また、今年初めて知り合いになった人などもいるわけですが、いきなり喪中欠礼を送るのはどうなのかなあなどと思います。

喪中欠礼について、相手からの年賀状をお断りするのではなく、いただいたら、後で寒中見舞いをお返しすればいいのだと、聞いたことがあります。

それで、そのようにしようかと思って、11月中に喪中欠礼を用意しなかったのですが、
よくよく考えて見ると、いちいち事情説明入りの寒中見舞いをお返しするのは、こりゃあ、けっこう手間がかかるぞ、と思うのでした。

毎年、もらった年賀状の返事を書くのさえやっとですから、その作業は大変だなあと思い、煩雑さの面でも喪中欠礼を出してしまったほうがいいし、礼儀としてもやはり、出すべきだったように思うのです。それに、喪中であることを深く受け止めていないようで、亡くなった義母のことをないがしろにしているようにも感じられます。

知人から、喪中欠礼のはがきをいただき、やはりきちんとしているなあと思いました。また、「故人が生前賜りましたご厚情を深謝いたします」という文面は、亡くなられた方の気持ちも尊重しているように感じました。

しかしながら、すでに、年賀状の受け付けは始まっています。
すでに投函された人もいるかもしれないのに、今さら喪中欠礼なんか送るのは遅すぎるのではないかと、困っています。
どうしよう・・・