山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

私の名前

2005-12-20 23:44:17 | 未分類過去
ブログの作者の名前が分からないってのも不便なものだなあと反省しているのですが、本名を出す勇気はないので、どうしようかなあ、何かいい名前はないかなあなどとずっと悩んでいます。
とりあえずは、IDのponというのを使って間に合わせていました。
読み方は「ぽん」です。
なんだろう、たぬきでしょうか?
実は、これは、ある言葉の省略ですが、それは秘密です。

それで、ポンにかけてなんかないか?と考えていたところ。
「本」でいいじゃんと思ったのです。
本がつく名前と言えば、「本田」か「本郷」です。
「本郷」は東大みたいですが、あまりなじみがありません。
「本田」は車みたいで、それもちょっとなあ、と思いましたが、音の響きは「本田」がいいかと思いました。
それで、「本田」に決定しようと思っていた矢先、本田美奈子さんが、白血病で亡くなりました。惜しい人でした。悲しいニュースです。
それで、こんな時に、本田美奈子さんと同じ苗字にするのは、どうかなあと思ってやめました。

その後、ある日のブログの文中に自分の姓を決めて書いてあるのですが、それは「山本」です。「やまぽん」とも読めます。下の名前はまだ未定です。

それで、もうしばらく「やまもと」あるいは「やまぽん」でいいかなあと思っています。

ところで、最近著作権のことを調べました。
筆者が分かっている場合は、筆者の死後50年まで著作権が存続しますが、筆者が無名または変名の場合は、著作物公表後50年とのことです。
ですから、このブログで公開された文章の著作権は、このままだと今から50年後までの存続で、私が95歳で生きてても、誰が書いたかわからないままだったら著作権は消滅するってことみたいです。

50年前に書いた文なんか自分でも忘れるかもしれませんね。

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やっと喪中欠礼投函

2005-12-20 22:46:47 | 未分類過去
やっと今朝、喪中欠礼のはがき23枚を出しました。
昨日、白無地のはがきと喪中欠礼用の50円切手を買ってきました。
会社の帰りに買うのを忘れて家に帰ってきてしまったのですが、
ちょっと休憩してから再び駅ビルまで自転車を飛ばして買ってきました。
それから一晩かかって、パソコンで作って印刷しました。
宛名は昨年の年賀状のを利用しました。

こんなに遅く喪中欠礼を出す人もいないのではないかと思うのですが、
市販の喪中欠礼はがきがまだ売っているところを見ると、
これから出す人もいるようです。
実際、年賀状を用意してから、喪中になってしまう人もいるようです。

すでに文面が入っている市販の喪中欠礼はがきは、故人の名前や関係が書かれていないので、受け取った人は、いったい誰が亡くなったのかわかりません。
自分の氏名もないので、結局書き込まなければいけません。
今から印刷を頼んだのでは遅すぎるし、お金もかかるし、それほどの枚数も必要ありません。
それで、自分で作ることにしました。

夫は、国内の知人に向けての音信は、まるでやる気なし、関心なしです。
私がはがきを買いに行くというと
「ついでにクリスマスカードを買ってきてくれ」と、ぬかしました。

外国の知人から3通来たらしいです。

外国というのは喪中とか関係ないんでしょうか?
クリスマスとニューイヤー兼用ですよね。
自分の母親の喪中だというのにぜんぜん気にならないようです。

私は嫁としてやはり夫の親戚への礼儀が気になって、義母を老人ホームに入れて、亡くなったら葬式も家族だけの密葬で、喪中欠礼も出さない鬼嫁だ、と思われるのがいやだなあと思いました。自分の親戚も義母の不幸を知らない人が多かったので、やはりこれを機に伝えておいたほうがいいと思いました。

夫は今朝、私が作った喪中欠礼のはがきと自分のクリスマスカードを郵便局に持っていきました。
アメリカは何とかクリスマスまでに着くそうですが、オーストラリアは25日を過ぎてしまうようです。

どうせ出すならもっと早くすればいいのに・・・。
こんなふうに、何でもやることが遅いから、うちは幸運を逃してしまうのでしょう。

(以上、12/17のブログ「喪中欠礼」の続きです。)

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お譲さまと間違えられる娘

2005-12-20 21:13:07 | 未分類過去
うちの長女、当然貧乏人です。

今、家が狭すぎて暮らせないので、近所の木造アパートを借りて住んでいるんですが、
大部分のものを99円ショップで買っているのだそうです。
うちに来るとなんでもおいしいと言って感動しています。
私も貧乏ですけど、醤油や味噌などは質のいいものを使っています。
そのくらいは99円はやめろと言いました。

この間、うちに来たときに、イヤリングを落としたとそうです。
家の中のどこかに落ちているはずなのですが、ごたごたしていて、
結局みつかりませんでした。
「あれは、高かったのに・・・」と嘆いていました。
いくらかというと、1300円だそうです。
普通は300円か500円のを買うそうです。

姪が25万円のペンダントを買ったと聞いて、私はぶったまげました。

ところで、育ちが悪く、貧乏な娘なんですが、なぜか「お嬢様」と間違えられるんです。

その理由は、動きが遅いことですね。
食べるのもゆっくり食べるんです。
それが、おしとやかに見えてしまうようです。
そして、天然ボケなんです。
それが、箱入りみたいに見えるらしいのです。

このあいだ、近所のスーパーで2000円の水色の地のチェックのロングコートを買いました。
ちょっとデザインが変わっていて、ありふれていないので、よく見えるか悪く見えるか微妙なところでした。
材質は決してよくはありません。
それを、学校に着て行ったら、本気で「高いでしょう」といわれたそうです。

うちのこども、よくワンピースとかも着てるんですが、
ほとんど2000円台です。
それも、なんだか高いものだと思われてしまうようで、本当の値段を言うと
「どこでみつけたの?!」と驚かれるそうです。
実は、私の田舎のショッピングセンターで買いました。

実際には、友達がはいているGパンなんかのほうがずっと高いんですよね。

まあ、うれしいことかもしれませんが、実態を知ったら驚くでしょう。

将来はお金持ちになってほしいですが、お金持ちの息子とは釣り合いがとれないので、
「将来金持ちになりそうな人を見つけろ」と言っています。

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食えない資格

2005-12-20 19:27:55 | 未分類過去
「資格」って言うのは、「足の裏のごはんつぶ」なんだそうです。

取らないと気持ち悪いけど、取っても食べられないのだ とのこと。

たしかに・・・。

思い当たります。

私も数年前、日振教の日本語学校に勤める基準を満たすために、養成講座420時間修了証書(大学の日本語教育課程副専攻程度の内容)と日本語教育能力検定試験合格を苦労して取りましたが、やっぱり食えませんでした。
これらは、必ずしも両方必要なものではありませんが、やはりあったほうが気持ちいいです。

しかし、日本語教師になってみると、非常勤講師では平均月7~8万くらいです。掛け持ちしても、せいぜい月10万くらいです。夏休みや学期の区切り目など、授業がないときは収入がないからです。

日本語教師は親と同居ならできるけど、自活は難しいとよく言われています。
そして、男性などは、まず妻子を養うことは無理だと言われています。
それでも、日本語を教えるという内容は人気があり、日本語教師になりたい人は後を立たないわけです。だから安月給でもボランティア同然でもいいから働きたいなどと言う人が多く、さらに待遇の向上が図れません。学生がアジア系であることが多いので、それらの国の物価から考えても高い学費を取ることはできず、日本語学校の経営は厳しいです。

だから、せっかく教師になっても、長年続く人は一握りです。
適性も必要ですが、その前に財力が必要とも言えます。

日本語学校の学生は4月生と10月生がいる場合が多く、どちらも3月に卒業するので、後期の学生数は多くなり、クラスも増え、それだけ講師の数が必要になったり、講師一人当たりの受けもちコマ数が増えたりしますが、新年度になると減ります。
そこで、担当授業のコマ数が減れば当然収入が減ります。
また、学生の出席率が悪かったりして、非適性校になると、中国などからの学生の入国ビザが下りなくなるので、学生数が激減してしまいます。
学生数に対して教師の人員があまれば、非常勤を一旦解雇するということもよくあります。
それも、学期始めぎりぎりになってから自分が不用であることが判明したりするために、すぐに他校に転職などはできず、半年くらい失業していなければなりません。

教材も自己負担のところが多く、待遇の悪い職場だといえます。

420時間の養成講座の修了生を見て、本当に日本語教師になっている人はどれだけいるでしょうか。確率はかなり低いと思います。
日本語教育能力検定に受かっていても、実際にプロとして教えている人は多くはないようです。

やはり、資格を取っただけでは、その道で生きていくのは厳しいです。

私が最近受講したある講座は、24時間です。それで、5年間実務経験をした人と同等に受験資格を得られるようになっています。この試験に合格したからといって、何も約束されるものはないし、どのように役立つのか、就職に有利になるのか、まったく分かりません。

今回の講座と日本語教師の養成講座の受講生で共通していることを見つけました。それは、「教育訓練給付制度」が適用されていて、学費の割引を受けて受講している人たちです。

昔日本語教師の養成講座に行っていたとき、ちょうど大手の会社が大規模な人員整理をしたのですが、その会社の多くの人が給料をもらいながら会社に行く必要はない環境で、いずれ解雇を迎える準備期間ということで、給付金を適用して受講していました。
今回も、給付金の適用を受けて受講している人の割合が多かったようです。

資格を取るための講座といっても、給付金があるからとりあえず受講してみようというような人もいて、本気でそれが大好きだとか、なんとしてもそれに関する仕事に就こうとか考えているわけではないのかもしれません。

給付金制度とセミナーのもたれあいみたいなものも感じます。
給付金制度がなかったら、受講者は大していないような気がするし、その修了証書が必ずしも仕事には結びついてはいないようです。

実際、私の会社で、分野を同じくした業務において、社員にその認定試験合格を推奨するような動きは皆無であり、求人欄にそのようなものを優遇すると書いていることもありません。
職業訓練給付制度を使って受講する人は、とりあえずの気休めか、いくらかの可能性に夢をかけているに過ぎないのかもしれません。

まあ、つかの間の夢でもそれを目指して取り組んでいる間は、希望に満ちて幸せなものなんじゃないかなあと思いました。
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