Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

カワイKG6C の駒が剥がれた(No.2571)

2022-04-19 12:43:44 | グランドピアノの買い方・選び方

カワイKG6C の駒が剥がれた


大事件が起きた。カワイKG6C の「駒」が響板から剝がれた、のである。音がまともに鳴らない。弦は「駒の上」に張られているから、響板に音が伝わらないからだ。渡辺さんに即見てもらったが、「修理は出来ますが、莫大な費用が掛かる上、再発の可能性大です。止めておいた方が良いです。」との宣告。従った。佐伯周子 が弾き初めて数年、あっという間の寿命だった。
ちなみに、佐伯周子 は「音を聴いて弾く」ピアニスト、2004-2022年で、弦を切ったことが1度も無い。
「駒が割れた」写真は見たことがある。「駒が剥がれた」はこのKG6C のみ。設計時「ピアニストが練習する」になっていなかった、と推察される。
音の鳴らないピアノは不要。ピアノ引取屋に見積もり取ると、何と値段が付いた。多分、象牙白鍵と黒檀黒鍵の値段だと思う。


佐伯周子が知人からヤマハC1 を借りて来た。C3 とは全く別のアクションだった。鈍かった。
コメント
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