Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

東京オペラプロデュース「オッフェンバック:ロビンソン・クルーソー」2013.02.11批評前編(No.2216)

2013-02-11 21:46:14 | 批評

第2幕第2場の「松尾香世子 + 西塚巧 の2重唱」から、「オッフェンバックの愉悦」が引き寄せられ、終幕までハイテンションを保った「日本初演」となった 東京オペラプロデュース「オッフェンバック:ロビンソン・クルーソー」


 「隠れた名作オペラ」を次々と高水準の名演で「日本初演」を続けてくれている 東京オペラプロデュース が2013年も「隠れた名作オペラ」を名演で日本に紹介してくれた!

今回で『11回連続日本初演』の連続!(2008年2月から)。2009年10月「シャブリエ:エトワール」以降は圧倒的名演揃い!


 ありがたい限りである。


新国立劇場中劇場を聴くならば、東京オペラプロデュース


は、私高本が Piano Music japan に明記したが、徐々に人気が高まって来たのか、ほぼ満席に近い大人気公演となった。前9列の座席を全部取り外して(最前列が10列になる!)、オーケストラピットも舞台も大巾に「前出し」される。この効果は極めて大。

この日は、飯守泰次郎次期新国立劇場オペラ部門芸術監督 が2階最前列中央に聴きに来ていた!


ことをここに記す。今日までの「新国立劇場中劇場オペラ公演」は全て「5列外し」だが、飯守泰次郎芸術監督時代になったら、「9列外し」にして下さいませ!!!


(以下続く)
  
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