Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

今日は今日で、明日は明日で

2011-01-27 | 生活
今日は今日で草臥れた。昨晩クライミングをした疲れでもあるのだが、その後のそれほど遅くもなかった夕食のせいか、あまりにもの疲れすぎのせいかは知らないが、午前三時には目が覚めて、結局朝早くまで熟睡は出来なかった。朝がまた早い用事があり、それをこなして、午前中に次のようを済まして、更に午後に挑む予定であったが、大分予定が崩れて余計に草臥れた。

明日が見えないまま、つまり週末から週明けが見えないままで金曜日を迎える。こうなれば欲張らずに出来ることから片付けていくしか仕様がない。それにしても昨日の疲れは、気温の急下降のゆえかあまり開放的でなく、今一つ発散していない。

水曜日のメンバーが流石に週に二回登っているだけに上達していると誉めるが、その実感はあまりなく、少しづつ課題を見つけている気持ちしかない。なるほど、簡単なところながら弱いオーバーハング所謂被り気味のところを続けて登ることが出来るようになっている。もう少し足が上手く使えるようになればよいのだが、外で登るときも傾斜に躊躇するようなことは今後は少なくなるだろうか。まさにこれがインドーアでのトレーニングの目標に挙げていたものである。

明日は明日でまた異なる課題が立ちはだかって来るのだろうが、体が音を上げない限り必ずや少しづつでも前進している限りは、何事も飽きずにやるしかないのであろう。我ながらこんなに単純な人生を送っているとは思いもよらなかったのであり、それはそれなりに明日への希望も限りなく拓かれていくものなのである。

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