Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

水気を含み過ぎているので

2010-12-20 | ワイン
ここ暫くは、寝起きが今ひとつである。昨晩は暖房を落として就寝したので比較的良かったが、それでも昨日の疲れか、午前中に目が覚めない。午前中には屋根の雪は殆ど溶けていた。それでも午後になると盛んに雪が降ってきた。これまた疲れが取れない。まるで雪国のようである。

それでも明日早朝にスキーでも滑りに谷をあがろうかと思ったが、温度が高く雪は水気を含み過ぎている。この地方は殆ど雪が降らない地方であるから、屋根雪崩の被害が心配である。雪崩止めがしてある場所は限られており、スキー場のように予め警告するにもその経験があまりないからである。

夕飯には、拵えてあったミートソースにキドニービーンズを加えてチリコンカルネとした。生憎ボージョレーなどはないので、サンテミリオンの酸の比較的効いた1998年物を開けた。最初の頃の新鮮さとはまた違う果実風味が湧き上がり、若干アルコール12.5%で水臭さはあるが、その反面重心が高くとても香り高さが楽しめるワインである。熟成しても美味いものは最初から美味い。瓶詰め最中に飲まして貰ったときからでもある。

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