劇場の駐車場を出たのは22時40分前。帰路は夏タイヤで久しぶりに飛ばせた。結局往復ともいつもの最短コース南回りの8号線を往復。前回の時は車検切れで、更に前輪のショックアブソーバーのバネが折れていたようだ。だから高速カーヴはコツが要って、不安定感があったので嫌だった。それが今回は無くなってどんどん入れるようになった。しかしウルムを過ぎた頃にエンジンオイル急警告が出て、速度を落とした。久しぶりに平均速度104㎞を超えて110㎞に挑戦できたのだが。
それでもシュツッツガルト空港前で写真撮影をされた。速度制限がついたので三車線の本線を走っていたら二車線を占拠する重量物輸送のコンヴォイに先を留められて、よけようと追い越し車線に出るとトラックが中々抜けきれない。かなり長いものを運んでいたようで恐ろしかった。そしてトラックが真ん中の車線に戻ったところでアクセルを踏むと赤く左前方高くで赤く光った。
そもそもコンヴォイが抜けきれないような高速で走っていて、トラックも並走していたので、その後ろも車が連なっていて、120㎞を少々超えたぐらいだろう。問題はその前の制限速度を覚えていないことで、100㎞で20㎞近く超過なら30ユーロで終わりだ。この場合は支払うだけであるが、点数が付くとなれば抗議する。ブロックされてにっちもさっちもいかなかったので、抜いたトラックの前に出ようとしただけだった。見事に引っかかった。帰宅は無事午前二時過ぎ。
それ以外は危惧された天候もバイエルンは快晴で万々歳で、自宅を11時30分ぐらいに出て、途中の休憩所で一時間休んで、劇場の周りの道は今も工事しているが、17時30分ほどに地下駐車場に車庫入れした。そしてトイレに行って、料金を先払いして、ダルマイールでいつものフィレとトルテを購入。18時10分過ぎには劇場入りした。
18時30分からの中継に備えてベストポジションを獲得した。暫くそこで購入したプログラムなどを読んでいると知らないアナウンサーの横に女性が立っていて、この人もバイエルン放送協会で知らない人だっと思った。近くにいる人が手を挙げて挨拶しているので、ミュンヘンのご近所さんかと思った。
番組が始まって、彼女がマルリス・ペーターセンだと初めて気が付いた。メイクやコスメティックもだが、とても目立たない。放送局でもラディオの人に違いないという感じだった。まんまと騙された。こちらが観察するよりも向こうから観察されていたことになる。そして衣裳もどうかなと思って足元を見ると靴がまたなにか違うという感じだ。しかしこれは全て舞台用だと気が付いたのはのちになってからだ。
そして早めに終えて楽屋に帰る前に聴衆の近くまで来て、ニコニコしながら「楽しんで行ってくださいよ」と挨拶して回って、兎に角腰が低い。実際には「ルル」で見慣れているホットパンツで有名な様にドイツ女性としては通常のプロポーションなので、また「サロメ」でも大股開きを披露していて思っていたよりも、実際には可成り華奢で小さい女性だと気が付いた。勿論ヤホなどよりは体格はいい筈だが、なるほどリリックな歌声を専門とする人は小柄な普通の歌姫なのだと漸く合点がいった。しかし本番前から少しは役作りに入っているかもしれないが、ドイツ女性としても珍しいタイプで、なるほどギリシャ人とギリシャに住んでいるような人だと納得した。彼女ならペトレンコが扱くと卒倒してしまったのもよく分かる。
参照:
オペラ的サウンドトラック 2019-11-18 | 文化一般
新制作「サロメ」評価の基準 2019-07-07 | マスメディア批評
それでもシュツッツガルト空港前で写真撮影をされた。速度制限がついたので三車線の本線を走っていたら二車線を占拠する重量物輸送のコンヴォイに先を留められて、よけようと追い越し車線に出るとトラックが中々抜けきれない。かなり長いものを運んでいたようで恐ろしかった。そしてトラックが真ん中の車線に戻ったところでアクセルを踏むと赤く左前方高くで赤く光った。
そもそもコンヴォイが抜けきれないような高速で走っていて、トラックも並走していたので、その後ろも車が連なっていて、120㎞を少々超えたぐらいだろう。問題はその前の制限速度を覚えていないことで、100㎞で20㎞近く超過なら30ユーロで終わりだ。この場合は支払うだけであるが、点数が付くとなれば抗議する。ブロックされてにっちもさっちもいかなかったので、抜いたトラックの前に出ようとしただけだった。見事に引っかかった。帰宅は無事午前二時過ぎ。
それ以外は危惧された天候もバイエルンは快晴で万々歳で、自宅を11時30分ぐらいに出て、途中の休憩所で一時間休んで、劇場の周りの道は今も工事しているが、17時30分ほどに地下駐車場に車庫入れした。そしてトイレに行って、料金を先払いして、ダルマイールでいつものフィレとトルテを購入。18時10分過ぎには劇場入りした。
18時30分からの中継に備えてベストポジションを獲得した。暫くそこで購入したプログラムなどを読んでいると知らないアナウンサーの横に女性が立っていて、この人もバイエルン放送協会で知らない人だっと思った。近くにいる人が手を挙げて挨拶しているので、ミュンヘンのご近所さんかと思った。
番組が始まって、彼女がマルリス・ペーターセンだと初めて気が付いた。メイクやコスメティックもだが、とても目立たない。放送局でもラディオの人に違いないという感じだった。まんまと騙された。こちらが観察するよりも向こうから観察されていたことになる。そして衣裳もどうかなと思って足元を見ると靴がまたなにか違うという感じだ。しかしこれは全て舞台用だと気が付いたのはのちになってからだ。
そして早めに終えて楽屋に帰る前に聴衆の近くまで来て、ニコニコしながら「楽しんで行ってくださいよ」と挨拶して回って、兎に角腰が低い。実際には「ルル」で見慣れているホットパンツで有名な様にドイツ女性としては通常のプロポーションなので、また「サロメ」でも大股開きを披露していて思っていたよりも、実際には可成り華奢で小さい女性だと気が付いた。勿論ヤホなどよりは体格はいい筈だが、なるほどリリックな歌声を専門とする人は小柄な普通の歌姫なのだと漸く合点がいった。しかし本番前から少しは役作りに入っているかもしれないが、ドイツ女性としても珍しいタイプで、なるほどギリシャ人とギリシャに住んでいるような人だと納得した。彼女ならペトレンコが扱くと卒倒してしまったのもよく分かる。
参照:
オペラ的サウンドトラック 2019-11-18 | 文化一般
新制作「サロメ」評価の基準 2019-07-07 | マスメディア批評
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