光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

鳥の目

2007-10-31 18:54:49 | 散策
  今日のほぼ0時ころに見た月は、月齢19台で、下弦の月ではなかった。
  日の入りは、もう午後4時台で、あまり気にもしないが、暗くなる時間が早くなる。なぜか、なんとなく落ち着きがなくなる。

  やけに暖かく感じる。いいのやら、悪いのやら、お天気も気ままそのものである。ラジオを聴いていると、アナウンサも天気を気にする。特に、土、日が気になる。お休みの日は、いい天気ですと言える、その感じはわかりやすい。でも、これが、冬になると今日もいいお天気ですね、とばかりは言ってられない。晴れて、雪が降ることもないことはないが、やはりミゾレになり、雷がなり、海が荒れて、そのうちミゾレが雪になってこそ、冬は始まる。
  雪が降らないと話しにならないものが、ある地域にはある。無論、雨だって降らないと大変だが、ほどほどに降ってそれで、水道の水がちゃんと出れば、給水制限などなければ、お天気は晴れで、大体が大丈夫のようである。特に、雨よ降ってくれなど、願うこともない。で、この辺りはというと、雪が降らないとやはり困るのである。スキー場もあれば、雪を頂く山々もある。冬に特有の売り物があるのだ。

  お天気占いというのがあるかどうか、それは別にして、冬はある程度寒くないと困る。どうも、今年は、去年の反動で、ある程度寒い冬、雪の多い冬になると予想している。それくらい考えておいた方が、私にはいい。スキーなどのわかりやすいもの以外にも、寒くないといけない、というものがある。
  一つは、冬物の衣料品である。寒くなると考えられて、予想を立てて、もう出来上がっているのかな。一つは冬用の暖房器具である。これに対する期待は大きい。これとくっ付くが、暖房器具を動かす燃料やら、電気を供給する会社は寒さを待ち望んでいる。それを当てにして、一年を過ごす。他にも色々ありそうだが、お酒だって、特に日本酒は寒くないとだめなようで、わざわざ氷など買わないといけない状態では、いい酒もすこし、このお天気をうらめしく思うだろう。

  明日はまだ暖かめ、あさっては最高気温が15℃と出ている。はやく、身震いする、そうゆうときが来ないか、あさってが少し楽しみでもある。

  鳥はあまり柿の実を食べないなど書いたら、その日からずいぶんとその鳥が柿の実をつついている。かなり鳴き声もするし、周りが静かだとすぐにそれがわかる。鳥は、撮るのが難しい。すぐに逃げる。その食事の邪魔をする気もないが、好奇が、ついついその姿を追えという。



  柿の実より、赤いモチノキの実が好きなはずの、ヒヨドリがいる。そのヒヨドリが柿の実を食べる。2、3秒だが、止まっていてくれた。目が鋭い。また、どこを見ているのかもわからない。すぐに飛んでいった。すぐに次の鳥が来た。



  小型だが、尾っぽが長い。胴体だと、スズメより小さい。細かくいつも動いている。この鳥は、柿の実が似合いそうである。でも、この鳥の上にある柿の実の状況は、ちょっとひどい。

  鳥の目は、かなり怖いという感じがある。2枚目の小型の鳥の目つきも、他のファイルでは、かなり厳しい。野生を感じさせる。

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