光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

追いかけるチョウ、逃げるチョウ、ベニシジミの場合

2011-07-14 16:21:13 | 虫、その他
  今日は、7月で一番暑かったと思える日で、朝からうだっていた。
  それでもアメダスの午後3時までの最高気温は、34.8℃。
  36℃を越えた日もある。そのときも暑かったのだが、体感でいうと
  今日のほうが暑く、少しだけ歩いたが、暑すぎて、途中から
  これは早く帰ったほうがいいと思った。それでも慣習で、帰路を歩いて
  いて、しつこく花などを見ていた。あー暑い。

  で、雷とか雨が来そうな気配は今はない。来てもよさそうだが、
  でも残念なことだが、夕立はなさそう。

  こんな暑い日なので、なかば意思もフワフワと蒸発していって
  何を思っていたのか、それさえ思い出せない。で、そうゆうわけで、
  今日ではないが、少し前のことだが、

  例えばシジミチョウなどは日中、飛んでいる。
  中でも、今はベニシジミはどこにでもいる。ときどき、ものすごく早く飛んで
  二匹が、空中で、クルクルと回転して、それが合体するかというと、
  ぱっと分かれる。そうゆう例が多い。目が回るのはこっちだ。
  でもそうでないときというのもあるようだ。あまり記憶にもない、
  ベニシジミの交尾。なんだかうまくいっているのかどうかわからないが
  その様子。




  いつもの、顔をして、そこに表情を読み取ることはむつかしいが、
  ヒメジョオンの上にいる。




  これも多分上のチョウと同じ。




  でもいつの間にか、こうゆうことになったりもする。このときやっぱり
  ベニシジミ、一方は逃げるように、一方はそれを追いかけるように
  クルクルとあるいはジグザグに、飛んだ。




  面白そうなところ、一応ピントが出ているというものを並べている。
  その間にあっちの花に飛んだり、こっちに来たりと結構忙しい。




  小さいチョウだけど、ネコのようにも見えるし、かわいらしいとも
  思えるし。




  じっとしていないのが、特徴かな。




  子孫のため。




  これは連続撮影の、いいところかも。飛び上がるところもどうにか。




  どうも横から、あるいは後から、観察していたのもよくはなかった
  かなー。だから落ち着かない。まーそれはない?と思うけど。

  
 

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