光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヤマトシジミ、と、大型の蛾

2010-05-20 16:19:19 | 虫、その他
  今日は、雨が上がってすっきりした空になると思った。
  それで、雨は上がった。雨はもう朝の早い時間だけ。
  その後はというと、これがものすごく蒸し暑くなった。

  最初は熱気がすごいというような感じがあり、
  もっとも、建物の中では、ムシムシ感はわからない。
  これは、やはり外に出てわかったので、この蒸し暑さに
  がっくりと来る。こうゆう蒸し暑さは、久しぶりだ。
  あー体が一遍に重くなった。

  それでも、とぼとぼ歩く。
  いい加減、くたびれたところで、なんとヤマトシジミに出合った。
  これが交尾中であって、こうなると、そうは簡単に逃げることは
  ないだろう。勘でそう思う。
  風がある。ムシムシの風。それで、もも色の花は揺れる。
  チョウも揺れるのであって、苦労するのはこちらだけだ。
  狭いところであるから、なんともやりにくい。
  それでも、相手がシジミチョウだから、しょうがないかという気分で
  ある。

  あとは、大きな蛾。大型といえる。スズメガかと思うが、
  それ以上はわからない。珍しいと思う。
  蛾の嫌いな方は、注意をお願いします。




  これはファイルのイメージ。もと画像での、チョウの大きさもこれから
  わかる。




  こうゆうところを見ていて、それでヤマトシジミは、ちゃんと目に
  入った。これは幸運だ。




  拡大している。もちろん接近もしている。レンズの先との距離は、2、3cm
  か。1cmまで寄れるが、よくはわからない。




  左側のチョウ。これは目玉にうまく合焦していない。風があって、うま
  くゆかない。




  右側のチョウの、拡大。これはマーマー。どちらも元気そうなチョウだ。




  もっとも大きく写っている、ファイルのイメージ。風があって、花が
  揺れて、それで中央からずれて写るということも、これからわかる。
  私もクラクラしているのかも。

 
  場所も時間も違う。ちょうどツマグロヒョウモンのオスが飛んでいたとき
  この大型の蛾はいた。




  じっとして動くことはなかった。スズメガの仲間というのが一番近い
  ように思える。



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2 コメント

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Unknown (subaru)
2010-05-21 20:01:07
こんばんは!
久しぶりにパソコンからおじゃましています。
蝶々もラブラブですね!!

返信する
そうですね。 (Borrelly)
2010-05-22 06:51:29
SUBARUさん、おはようございます。

ご存知のように、小さいチョウです。だから、普通に見ていると

まずはわかりません。

ただこれだけ、近付いて、大きくすると

ちょっと引くものがあるかも。

ここは、このチョウのかわいさということで出しました。
返信する

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