光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨降って、草生い茂る

2010-05-20 06:38:41 | 散策


  これはサツキかも。
  実に赤いサツキで、見るとはっとし、すぐにカメさんを向ける。
  晴れのお天気で、赤い色も鮮やか。
  でも、葉っぱから見ると、ツツジ。



  朝のお天気は、弱い雨。雨の音もあまりしない、弱い雨で、雨の粒も大きく
ない。細かい雨が、パラパラ程度に降っている。でも西のほうの視界はよくなく、
これは西のほうが、遠くまで見えるからいえるのだが、雨の降り方の割によくなく、
靄のようなものもあるのかも。そちらのほうが、雨が強いのかも。

  アメダスの6時の気温、18.6℃。気圧は1009.6hPa、湿度は99%。風は、北西
から1mとある。室温は、20.1℃。

  生い茂る、と書くとこう出たので、なるほどと思うが、木々の緑は雨に洗われ
てまた一段と美しいが、空の雲がかなり白いというか、薄っすらとして明るいから、
このライトのほうの美しさもあって、返って緑の美しさが減少する感じがある。
  それで、目玉を地面のほうにやると、もうそこに空は入ってこないから、ただ
ただ、雑草を見るだけだけど、こうなると、心底フキの葉の緑は美しく思える。
日頃、常日頃か、まずは損得勘定から始まる生活をしていると、そうゆう美しさに
無縁になって、またそれを見て感じ入る程度も浅い。で、やっぱりこの草も、もう
少し大きくなると刈らないといけないと思うから、美しいと思う感性の程度も知れ
渡る。
  
  雨の日か、雨のせいか、朝も早くからカラスが鳴いてる。カッコウは鳴かない。
きのうもそうだが、朝の早い時間、鉄道の線路から聞こえる、列車の進行している、
音が聞こえる。しばしの間、北陸本線のある、辺りを思い浮かべる。この辺りは
一応すべて乗ったことになっていて、その線路を思い出すことも出来る感じである。
なかなかいいことで、懐かしくも思える。この線路から音が聞こえなくなるときが
あるようで、遠い未来のようで、それが現実になる日が来るかどうか。

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