光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヒメジョオンのベニシジミは、揺れに揺れた。

2011-06-26 16:22:51 | 虫、その他
  午前中は、じっとしていると、だんだんと寒く感じる
  という体たらくで、でもこれもアメダスの気温を見ていると、
  20℃前後しかないから、しょうがないか。
  動くと汗ばむだけの代謝はあるが、まーゴロゴロしていると
  体温も下がる。違うかもと思うのは、体温がある程度あるから
  外気温が、室温が下がると、寒く感じるというものだが、
  まーどっちでもいい。

  なるべく早くと、急ぐのは気が短いからで、バッグと
  傘と、それとカメさんを持った。全部必要で、なんだか
  バッグは垂れ下がるし、傘は面倒で閉じると開かない。
  雨も降るので、カメラも合羽のポケットにしまうと、
  構造上の問題だが、今度は出てこない。


  ベニシジミはいる。確信して、ヒメジョオンのたくさん咲いている
  ところを探す。ベニシジミのもともと多いというところも。
  するとやっぱりいた。6月の初めまではいた。その後はさっぱりで
  先週の木曜、三日前の、に久しぶりに目で、いるのはたしかめた。




  最初に、焦点が出たファイル。風がある。止むときもある。が、吹いていて
  ヒメジョオンは揺れる。チョウの方は、まずは逃げない。また飛んでも
  隣の花へと移動するだけ。




  その二。




  その三。




  その四。風が吹いていないと、なかなかこうゆう画像にはならない。
  ぐっと花がチョウが、寄って来たところ。




  その五。フワフワのヒメジョオンの花に、フワフワのベニシジミ。上の画像
  より焦点が少し手前に来ている。




  その六。これはファイルの縮小のみで、トリミングはしていない。
  ぐっと来たところで、ギリギリまで近付いた。




  その七。これもファイルの縮小のみ。上と同じく、風でこちら側に
  揺れて来た。




  その八。これが一番、かわいく感じられるかなー。今日は他に、2羽の
  ベニシジミがこのカメラと付き合ってくれた。感謝。




  花にはチョウの天敵がいる。真っ白なマーガレット。今頃咲いている。
  ここに、緑色のハナグモ。




  花の一部のように、あるいは花の反対側に隠れて、やって来るチョウを
  狙う。

  


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