光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

バッタの目

2008-07-27 16:17:26 | 虫、その他
  午後1時ころから、空が暗くなり始めて
  実際に降り始めたのは、3時ころから。
  この間が、かなり待ち遠しい気分で、ようやく
  雨の帯が見えたときは、拍手。気分だけど。
  心の中で、拍手。
  ようやくの雨。

  バッタを見かけないと思ったが、これは色が草やら土に
  似ているから見つけにくいだけのようで、少し草むらに
  いくと、がさこそやらなくても、自分から動き出すようで
  そこにバッタはいるようである。




  ヒマワリの葉の上の茶色いバッタ。
  鎧を着ている感じがある。



  
  拡大して、目の辺りを見るが、まるでどこを見ているのかわからない。
  ちょうど、左側に大きなカマキリが現われているときだった。




  触角が動き、それから胴体もすこし動いた。カマキリに気が付いたのか、
  それとも人の気配を怪しいと思ったのか。




  やけに細いバッタで、目玉もはっきりしない。しかしよく動く。



 
  お腹の様子は、カマキリと似ている。色は草と同じ。




  こんなちっちゃい目で、何でもよく見えるようで、ピョンピョン飛ぶ。
  これを追っかけている姿を人が見ると、いったい何しているのか
  かなり不思議に思うはずだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿