光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

湿っぽい日曜の朝

2008-07-27 06:44:29 | 散策
  朝のお天気、曇りで、お日様が顔を出しているが、雷鳴が響き、小雨が降っている。曇り時々晴れ、一時雨で、雷付き。風は、ほとんどない。アメダスの6時の気温、27℃、気圧は1011.0hPa。室温、29℃。

  夏休みも早くも1週間は終わってしまった。夏休み、は長そうに思えるけれど、まだ30日ある、まだ3週間ある、まだ1週間もあるじゃないか、それであと1日となる。これは決まっているから、恐ろしい。
  全国各地で、猛暑日。きのうはこの辺りも34℃まではいったようだ。記憶だが、最近、2、3年の最高は瞬間で37か38℃でフェーン現象で風があり、その後は雨が降ってもとの通常の暑さに戻るというのがパターンのようだ。盆地の暑さではない。

  今日は日曜日で、外に出てみるとすこし湿っぽい。気温も高いが、なんだか雨の匂いもなくもない。これは匂い、臭いではない。そうしたら、ポツポツ降り始めた。ただ、ポツポツで終わりで、このあとどうなるのか、一回でもいいから、「ざーっ」という雨の音を聞いてみたいものである。今はしきりに雷鳴が聞こえる。これも大きくなったり小さくなったりで、ちょっと哀愁がある。
  アブラゼミがコンクリートの上に横たわっている。手で取り上げて、その表面をみると、緑色の筋のようなものが走っていて全面が茶色ではない。まだ、地上に出て来てそんなに時間がたっていないもののようだ。このアブラゼミの鳴き声で、岩の一つも砕いて欲しかった気がするが、あっさりと一生が終わったようだ。草むらの中に放り投げる。虫も元気はない。鳥などもちょっとみるとやけに痩せているような感じもする。
  
  どうもあまりいい話しはない。湿っぽく終了します。

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