光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

曇り空の、新緑と花

2009-04-16 16:19:55 | 植物・花(春)
  寒い、ついにこの言葉がよみがえる。
  驚くほど寒い。外の気温は、アメダスで知るのが一番だが、
  ほぼ、今までが暖か過ぎたから、感じるのは、体感気温は真冬のそれ。
  これに北風が加わる。だから、
  格好としては、真冬と同じくらいでないと。

  でも多少の寒さである。感じる寒さは、かなりだが、気にしてはいけない。
  いつものように、もはやこれで体重が減ることはないが、
  気分転換にもなるし、第一これしかないようなので、歩いた。
  静かなほうへッ向かうことにする。すると
  
  そこに道があった。未知の道のようで、しかしちゃんと舗装もしてある。
  いずれ戻ってくるのは間違いなく、回転するように歩く。
  信じられないが桜吹雪の舞った跡があった。
  こんなところがあった。知らなかった。
  こんどはカメさんを持とう。もう桜吹雪はないだろうが。

  で、いつもの変化の乏しいもの。
  曇り空。




  落ちたツバキ。これはあちこちにあるが、なかなかこれで、真っ赤、
  あるいは桃色、あるいは白色だらけにはならない。




  上の落ちたツバキではないが、このツバキも花が多い。この下は、
  結構真っ赤だが、ただ見た感じは、上のものの方がいい。




  緑濃くなった、なんだかわからない木。曇りだと適度な色具合が出る、と思う。





  スズランスイセンは、水滴を蓄えているようにも見える。




  またフワフワ、モンシロチョウが飛んで来て、花に止まった。
  なかなか逃げそうにない。




  白く、緑も澄んで、美しい。

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