光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

2月13日、西の空に見える火星と金星。星座ではおひつじ、ペガスス、カシオペヤまで。

2017-02-14 12:54:16 | 星空・天体・宇宙
  きのう、2月13日、宵の時間、午後7時過ぎである。

  晴れ間がないと夕方に判断して、その後はなにもやっていない。が、この時間、西向きの窓から外を見て

  金星と火星が明るいことがわかる。


  一番簡単な固定撮影を考える。すでに空は暗く、10秒くらいまで露出時間を伸ばすことは出来そう。

  カメラは、いまは固定でもキヤノンのG1 Xを使うことが多い。南西はほとんど無理で、西、西北方向

  は撮ることは可能。


  金星と火星はすでに、高度が低く、また金星はどこにあるかはわかるが、竹の隙間から見える低さになる。

  火星と、さほど離れていない。

  雲が出て来ているので、けっこう急いだ。カメラの設定などは、途中変えている。そうゆうことは

  今回も略。


  なにが写っているかで、アレッと思うことは多い。おひつじ座だと判断するのに時間がかかった。

  星座では、うお座の、お隣はどこということに。ペガススの四角形はわかりにくいが、アンドロメダ座

  の様子もわかる。

  気温が低い状態が続いていてあまりいい感じはしない。これはいまの体調。


  カシオペヤ座まで写っている画像は大きくした。みな、G1 X のもっとも広角側で撮っている。

  画像はすべて、Jpeg。RAW画像とセットで撮っているが。


  朝は暗くして、画像の調整。明るいと、見えない画像が星空で、簡単になにがどこにということだけ。




  その一。19時18分。明るくして、金星と火星と、ほかの恒星がわかるように。屋根がある。西向き
  なのでわかりにくい。その屋根の、右側に、火星と、金星。左上というより、金星と火星の上の方向に

  おひつじ座の明るい星々。




  その二。右側上に、アンドロメダ座。その下側が、ペガススの四角形。




  その三。その二の拡大。火星と金星は、うお座にある。




  その四。右側下に、ペガススの四角形。




  その五。金星と火星については、同じようなところだが、うお座に。星図を見ていても、わかりにくい。
  その四の拡大。  




  その六。カメラの向きを低めに変えている画像では、おひつじ座の星が端にあって、これは失敗。




  その七。これも、その六の金星と火星のある位置の拡大。


  雲も出て来ているが、星が写っているのはわかるので、アンドロメダ座から、カシオペヤ座まで

  北西方向の画像もかなり撮った。そのひとつ。




  その八。これは、左右1200ピクセル。火星と金星、今ごろの、宵の時間に見えてくる
  星座、星々の多く。19時30分。


  もっとも広角側で撮っていて、PCで調整した画像で、その星がたとえばどの星座の星か、これを

  見極めるのは、むつかしいなー。

  すぐにわかる星は別だけど。


  撮影時の一言、けっこう寒い。夕食のすぐ後で、ビタミン剤だけ飲んで。



雪の下から、フキノトウが出ていた。

2017-02-14 07:21:13 | 散策
  午前7時6分ころ、太陽が稜線から出た。

  日の出のころのお日様を見るのは、久しぶりだな。


  きのうの宵の時間、晴れ間もあって、星が出ている。放射冷却もあるのではないかと思う。

  曇っている時間が長いかな。それゆえ朝、外に出てみると、路面の雪融けの水が凍っている。

  バケツに溜まっている水も凍っていた。


  南西の空低く、うっすら月も見えていた。これは今朝の6時ごろ。


  きのうの夕方、4時で、雨か雪が少し降っていたが、外に出て地面を見ていると

  色はもちろん、美しくはないが、フキノトウが出ていた。雪と泥との中で。

  この上に雪があると、ちょうど歩くところで、その下にフキノトウが出ているとは思わなかった。

  雪に強い植物。


  2月13日、きのうの午前8時ころの空。この色がいいと思う。









  

  大きな太陽が見えている。薄い雲がある。