光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

星空のない夜景

2013-03-20 14:04:22 | 散策
  お天気、今日は回復の見込みなく、この後は雨が降ってということかな。


  黄砂が相変わらず、この辺りまで流れて来ているようで、あまり感じはよくない。

  春の3月は強風で、それから毎年黄砂がやって来る。これがものの見事に

  落ちて来るところが憎い。ずっと空気中にいることは出来ないか。

  しかし、それはなおさら身体によくない。


  さて、明日は今日と打って変わって晴れそうだが、朝の気温はどうかというと
  これは真冬だ。そうゆうことは忘れよう。

  きのうは、日中もなかなかいい天気だったのだけど、なぜだか知らないが
  宵の時間は、急に霞みか雲か、スモッグか、その他わけわからないもので、

  西の空は、残念ながら星などはまったく見えない。
  少し前に、5分ほどだが、月と木星がどの程度見えているかたしかめに

  わざわざ外に出て、普通は星空を撮るときは、見るときは、外に出るのが普通
  だけど、

  その様子を確かめた。月と木星はかなり接近している。

  しかし月の周りに、滲むように靄か霞みかがある。天頂辺りでこの様子だと

  空気の層の厚い、地平近くは、まーほとんど曇っているといっていい。



  パンスターズ彗星(C/2011 L4 (PANSTARRS) )を探していて、何度か
  最初から見えない、もう見えないなどのときはあったが、夜景を、星空も含めて撮る
  練習、特に

  一眼で、ファインダをのぞきながら、焦点を合わせる練習をやった。

  夜景にもいろいろだけと、鄙に近いこのあたりの夜景は賑やかではない。
  でも普段見えないものはあるようだ。




  その一。




  その二。ほとんどが、露光オーバー気味で、こんなに明るい夜景は実際には
  ない。


 

  その三。




  その四。




  その五。これは、もう彗星のことはあきらめて、その時間の適正露光での
  夜景。




  その六。その五を拡大。




  その七。さらに。




  その八。これは車のヘッドライトである。




  その九。露光オーバーだと、地上からのなんのものだかわからないが、光の筋が
  写る。周辺減光のひどさからもメチャクチャな程度がよくわかるが。




  その十。




  その十一。




  その十二。


  結構神経を使う。なかなか大変。 


空が白い、あるいは乳白色の空

2013-03-20 06:59:21 | 散策
  おかしな天気である。

  空が白っぽい。

  先ほど、立山連峰の稜線から日が出た。

  赤いのが見えたが、すぐに消えたようだ。

  瓦は濡れている。金属の屋根も。

  でも雨は降っていない。

  
  相変わらず目が痒い。

  夜中にすごいクシャミが出て、弱った。


  目には緑。




  










  遅く咲くシクラメンが満開だが、シクラメンらしくない
  花である。
  飛び跳ねている花。