梅雨のような空で、これはもう梅雨だ、と心の中で思う。
そう思っても、いつもと変わらないのはこれまた普通のことで、ただ大雨が心配。そうゆうことが頭の中の片隅にピカピカしている。こうゆうことも、おつむの刺激になるのだろうか。
去年だったか、いっときに激しい雨になって、でもそれもわかっているのだったら止めとけばよかったのだが、半分は大丈夫という考えがあって、ものの見事に土砂降りの中にいた。幸いというか、人家もあるし、お寺もあるしで、車の屋根付きの駐車場のようなところで、雨宿りした。それでも、なかなか止む気配はない。多少は濡れるのはわかっている、でももうさんざん濡れてこれ以上は濡れたくはない。そこが問題で、いずれにしろ自然には人は勝てないと思う。でも、幸いその後は、雨にも濡れたが、風邪引くこともなかったし、ブルブル震えることもなかった。まったく運がよかった。下手に、こうゆうときに田んぼなどに出ている方がいらしたら、それこそ大変であるが、そうゆう話しも聞くこともないというとは、皆さんちゃんと雨判断をしているということだろう。まー、いまどきは車でというパターンが多いようであるが。
それにしても雨で立ち往生した経験もあまりない。台風とかはかなりあるが、建物の中にいて、大丈夫だった気がする。うちに帰れなかった、という経験もすぐには思い出せない。電車が、止まってしまって、それゆえ電車の中で一晩泊まったということはある。この電車の中での一泊というのもかなり疲れるもので、それこそ知り合いがいれば安心できるから、その通路で横になるのが一番のような気がするが、それ以外だと、2人座れるシートで、横になるくらいしかないようだが、その電車で一泊のときは、他のお客さんもいたから、勝手なことも出来なかった。
風はどうか、この風というものもあまり好きではない。夏こそ、特にフェーン現象で気温が上がったときは、必然的に風も強くなるが、この風はほどほどに歓迎される。また去年と同じように今年の夏も暑いと予報されているようだが、まーそれはそのときになってみないとわからないのではないか。
そうでなくても、また台風でもなくても、多分ではあるが、風速が毎秒20mを超えると人が歩くのはむつかしいのではないか。風も、平均値で示されるから、予報が10mであっても、ときにその2倍ぐらいの風速になるのは十分にあり得る。これが田んぼの中であると、まわりに風を遮るものはなく、強風にさらされるとそれこそにっちもさっちもいかなくなる。かろうじて、その風の強いところを通り過ぎて、一息ついて自分も弱くなったものだと感心したが、風というものも決して安易に考えていいものではない、と思う。それでも、その雨に、風に負けないで、外に出ていかないと、ということもありそうだが、それにしても困ったものだ。
こんなこととは、まったく関係のない、少しムッと来る、気温の高い日中である。
少し前の、散歩道の風景。晴れ間も出た。
梅の実が一段と大きくなっている。そのうちに、この実も収穫される。
まだ、キカラスウリの実は、上の、梅の木にぶら下がっている。これは珍しいといっていいようだ。多分蔓はまだ切れていない。しかし、梅の収穫時にこの実もなくなりそうな気がする。
ムラサキツユクサは、雨の後の晴れ間が一番よく似合う。
今日も、田んぼの様子を見ながら歩いていた。それで、アメンボはすぐに見つかった。さらに小さなオタマジャクシが一匹だけ、すすっと動いているのがわかった。この大きな田んぼに何匹ぐらいいるのだろう。よく見ると、動いてイネの下辺りに移動して、そこに隠れるように止まっていた。
そう思っても、いつもと変わらないのはこれまた普通のことで、ただ大雨が心配。そうゆうことが頭の中の片隅にピカピカしている。こうゆうことも、おつむの刺激になるのだろうか。
去年だったか、いっときに激しい雨になって、でもそれもわかっているのだったら止めとけばよかったのだが、半分は大丈夫という考えがあって、ものの見事に土砂降りの中にいた。幸いというか、人家もあるし、お寺もあるしで、車の屋根付きの駐車場のようなところで、雨宿りした。それでも、なかなか止む気配はない。多少は濡れるのはわかっている、でももうさんざん濡れてこれ以上は濡れたくはない。そこが問題で、いずれにしろ自然には人は勝てないと思う。でも、幸いその後は、雨にも濡れたが、風邪引くこともなかったし、ブルブル震えることもなかった。まったく運がよかった。下手に、こうゆうときに田んぼなどに出ている方がいらしたら、それこそ大変であるが、そうゆう話しも聞くこともないというとは、皆さんちゃんと雨判断をしているということだろう。まー、いまどきは車でというパターンが多いようであるが。
それにしても雨で立ち往生した経験もあまりない。台風とかはかなりあるが、建物の中にいて、大丈夫だった気がする。うちに帰れなかった、という経験もすぐには思い出せない。電車が、止まってしまって、それゆえ電車の中で一晩泊まったということはある。この電車の中での一泊というのもかなり疲れるもので、それこそ知り合いがいれば安心できるから、その通路で横になるのが一番のような気がするが、それ以外だと、2人座れるシートで、横になるくらいしかないようだが、その電車で一泊のときは、他のお客さんもいたから、勝手なことも出来なかった。
風はどうか、この風というものもあまり好きではない。夏こそ、特にフェーン現象で気温が上がったときは、必然的に風も強くなるが、この風はほどほどに歓迎される。また去年と同じように今年の夏も暑いと予報されているようだが、まーそれはそのときになってみないとわからないのではないか。
そうでなくても、また台風でもなくても、多分ではあるが、風速が毎秒20mを超えると人が歩くのはむつかしいのではないか。風も、平均値で示されるから、予報が10mであっても、ときにその2倍ぐらいの風速になるのは十分にあり得る。これが田んぼの中であると、まわりに風を遮るものはなく、強風にさらされるとそれこそにっちもさっちもいかなくなる。かろうじて、その風の強いところを通り過ぎて、一息ついて自分も弱くなったものだと感心したが、風というものも決して安易に考えていいものではない、と思う。それでも、その雨に、風に負けないで、外に出ていかないと、ということもありそうだが、それにしても困ったものだ。
こんなこととは、まったく関係のない、少しムッと来る、気温の高い日中である。
少し前の、散歩道の風景。晴れ間も出た。
梅の実が一段と大きくなっている。そのうちに、この実も収穫される。
まだ、キカラスウリの実は、上の、梅の木にぶら下がっている。これは珍しいといっていいようだ。多分蔓はまだ切れていない。しかし、梅の収穫時にこの実もなくなりそうな気がする。
ムラサキツユクサは、雨の後の晴れ間が一番よく似合う。
今日も、田んぼの様子を見ながら歩いていた。それで、アメンボはすぐに見つかった。さらに小さなオタマジャクシが一匹だけ、すすっと動いているのがわかった。この大きな田んぼに何匹ぐらいいるのだろう。よく見ると、動いてイネの下辺りに移動して、そこに隠れるように止まっていた。