光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ラジオで、時々外に

2008-05-03 18:53:27 | 散策
  ラジオのスイッチを入れるのは、習慣になっているが、それをあまり大きくすることはない。これは、朝起きてのこと。少し音は小さめにして、それでも気になるニュースは、自然と引っかかってくるのではないか、そうゆう感じでの朝のラジオ。なるべくなら、何もないことが一番だし、もっとも限られたものしか届かないという、そうゆうことを普段は考えない。5月で、おそらく今頃は少し気温は下がってっと思っていたが、アニハカランヤ、朝こそ露の降りる景色があったが、その後は真夏の感じにもなって、あまり嬉しくもない。暑すぎる。

  朝は静かに越したことはなく、また鳥の鳴き声もほどほどでいいと思う。かってなものである。そのうち、もう少しツバメの鳴き声が、鋭く聞こえそうな気もするが、それもそのうち、それよりも気にかかる鳴き声が聞こえる。それがカッコウであったり、ホトトギスであったり。でも、この鳥たちの鳴き声も聞く機会が減る。それより、これからしばらくすると、もう少し騒がしいエンジン音がするはずだが、それは多分田植えの時で、しかし去年はどうだったかあまりはっきりしない。ときに、TVやらラジオの声も聞こえなくなる。これはしょうがない。イヤホーンでも、耳にはめれば話しは別だが、この音がエンジン音に掻き消されるのも、風物詩である。この音がしなくなる方が、恐ろしいかも知れない。

  ラジオを聞いていた。NHK-FM。なるほどね、でも、こうゆう特番を歓迎される方もいれば、そうでない方もいて、ラジオの存在もむつかしい。もう少し、TV並みにラジオの放送が増えれば、特にNHK-FMで、と思う。さらに言うと、ある地域でしか聞くことの出来ない、ローカルな番組がある、という問題があるが、この今の状況も決して歓迎されるものではない、と思う。この問題は、常にあるから、これこそ全国的な問題である。関西の番組が聴きたい、あるいはっもっと南の、その逆の北の地域の、それから関東圏の番組をずっと聴いていたいという思いを持っている人は多いはずである。ラジオは、TVよりは手にしやすい道具であるし、それこそ、英語、フランス語、スペイン語に、ポルトガル語、ロシア語の番組をならしていてもおかしくはないだろう。これを同時に理解される、そうゆう方もおられるだろう。

  どうもいまいち体調がよくないので、ラジオを耳にすることにした。朝から、ラジオばっかり。それで、登場される方の話し、それから音楽というものを聴いているとなかなか心地のいいものである。知っている曲も流れるし、また長時間の司会を務める方のご苦労も思うことが出来る。担当番組のDJの方の、本音みたいなものを聴くこともあって、これは、聴く側からも面白い。
  FMというと、もう一つの、あるいはさらに、もう一つ、あるいは二つ?の番組もあるが、そちらを聴いていないか、というと、そうでもない。こちら、日頃聴くことの多いFMも聴く。聴いていた。
  ラジオのよさがわかる一日で、またラジオのこの先のあり方も少し見えて来ている。


  それで、外の話しとなると、これが暑かった。最小限にして、さっさと帰って来た。暑い。結構きつかった。夕方の今は、北風である。この北風を浴びていると心地よいものになる。散歩道。




  一番、長く出ているのが、このキカラスウリ。4月30日のもの。以下も同じです。なぜか知らないが、まだある。回りの梅の木の葉っぱも出て、実も大きくなると言うのに。




  道沿いに置かれるプランタ。花もあれば、蕾も、咲きかけも。この花は、今ごろはもう皆開いているはず。




  毎年出てくる、この花の位置も覚えていて、まだ咲きかけ。ただ、風があって、結果、色は右側のものがわかりやすい。




  青い竹。若竹の緑もあるが、ここは全体の様子。残された、タケノコも、今日見ていると3mくらいの高さに生長している。

今朝の光の中

2008-05-03 16:51:34 | 散策
  暑い、ホット。
  空は真っ青になって、それから、そよ風が出てきて、
  でも、やっぱり暑い。
  暑さには、降参。

  朝の光の中で。




  普段と変わらない、いつもの朝ですが、
  瓦が汗をかいています。少し涼しかったのですが。




  朝の光の中の木々、これはよく出る、カエデ。
  どこでしょうね。




  何っていう感じですが、中央少し上に、ゴミが写っています。f値が
  大きいと、これが出ます。いくつあるか、これも数えると
  面白くないですね。

気にしているもの

2008-05-03 07:03:17 | 散策
  朝のお天気、快晴。雲やら、靄やら、その他ありそうであるが、一応快晴ということに。風は、弱め。外に出て様子もみた。弱め、で涼しい。アメダスの気温、6時で、14.3℃。室温18℃。

  この季節としては、気温は高め。朝の気温の低下も少ない。それでも、この温度でも、ちょっとヒヤっと来る。もう一枚、はおって。これでは、冬と同じだ。

  外に出るのは、特に朝は気持ちのいいもので、それに発見というものもある。この時間でないとわからないものがある。余裕があれば、じっくりあちこち眺めたいが。まずは、気になる植物。タネから植えた、なんだかわからない植物。右に左に、揺れながら、また茎が一回転したようなものもあるが、朝は上を向いている。
  髭が出てきた。これは、やっぱりタネで出てきたものに間違いはなさそうである。ナミテントウがときにその葉の上にいる。その髭の次に、髭が葉っぱにならないという条件が必要だが、その次に出るものが、花芽でありそうである。タネの袋から、想像すると、そうあるはずである。その花芽のようなもの、それは髭が短めで、少し樽のように膨らんでいるはずだが、それが出て来ているようで、まだはっきりしない。なんか少しイライラする。おいおい、それは違うだろう。違うと言いたいが、花芽であることを早く確認したい。

  空を見つめると。ツバメがいる。朝日の写真に、かなりの短い露光時間であるが、偶然ツバメが飛び込むことがあるが、それを見ても少し像は間延びする。それくらい早い速度で飛んでいるようだ。このツバメが、ある場所の電線で、止まったままだ。その先のドアは今は、大体閉じられたまま。このツバメが来て、もう1週間はたった。この先どうなるか、人がいると、ときに開くドアの中にどうも入りにくいらしい。また私のように、近くを人が歩いてくるとふわっと空に浮ぶ。どうもこのツバメももしかしたら、新前かとも思うが、このドアをいつ開けるか、あるいは開けないか、ここに住んでおられる人は、考えている。
  余りにあからさまに開けると、そこにカラスが侵入もする。蛇の可能性は少ない。ツバメは蛇のことはわかっているが、カラスに気が付かれると困るし、対処の使用がなかなかない。ここの住人の方も、そうゆうことも考えられているのだろう。横からも飛んでいって、昔の巣のあるところに行けそうだが、こんなことを書いてもしょうがなかった。

  今日は、かなり瓦に結露があった。気温はさほど下がっていないが、田んぼにも水が入り、また植物の若葉も繁茂し始めてそこから放出される水分子も多いのだろう。過飽和になって、さほど冷えなくても、気体は液体に変わる。今日の瓦の輝き、はギラリ。
  お肌の大敵でもあるし、またのど、鼻の粘膜にもよろしくない、乾燥。これは、田んぼのおかげ、若葉のおかげで、すこし和らぐようである。気温も下がって、お肌もピチピチ。いいことを少なく書いてみた。

  天気晴朗、はたして波はどうか。