光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

段々からっぽになってゆく

2008-05-18 18:54:24 | 散策
  長く使っているものの寿命というものもあるので、仕方なしにあるものを買う。今使っているバッグなども、もともと貰いものだが、それをウン十年使っていて、途中で空中分解するときの恐怖というものもあるので、やっぱり買うかである。他にバッグというとあることはあるが、どれもピリッと来るものはない。仕方ない。
  スーパに買い物いゆく。今は、マイバッグであって、かなり昔は、マイ籠が当たり前で、今使っているのは、普通のポリだか、塩ビだかわからないが、そのお店で昔は貰っていたもの。それを何度も使うことにしている。この耐久性は、かなりある。エッジの鋭い、例えば、同じようなもので出来ている、スチロール製のものなどは、その角が当たって、ビニルだかは破れる。それでも軽めだと、そこにテープを張る。この底力は大したもので、なかなか途中歩いて袋が分解して、買ったものが散らかって、というひどい目にもまだっあっていない。しかしそれも、あり得る。

  こうゆうことを考えると、やはりどっか知らないところを歩いていて、途中肩からぶら下げているバッグがスローモーションVTRのように、壊れて中のものが道に散らばることを想像すると、余計に恐怖感に襲われて、これを買わないといけないと思う。でも、それが、はたしてどの程度の強度を持つか、耐久性を持つかわからないので、今使っている、ウン十年前のものをそのまま捨てるわけにもゆかず、こうしてものは増える。

  それに比べて、なくなってゆくものがある。からっぽといってもいいかも知れない。余裕がない。ついつい、声のトーンが上がってしまう。なんだか知らないがいつもイライラしている。昔は別なことで悩んだり、泣きべそをかいていたが、今はそうゆうことはないが、イライラやら、頭にカチカチくることは多い。本の少しのことが気にかかる。これは、しかし昔からかも知れない。人の器は、大きくはならないようだ。性格というものも変わらないようだし。これをいかに小さくしないか、そこんところが問題。
  自分でもイヤになるのは、自分でやってそれを忘れたりすること。一つのことが済むと、もう安心している。例えば、書かないといけない葉書きなどを、どうにか書いた。それを、明日投函する、決めた。それをバッグに入れた。明日が来て、それから予定の時間にその葉書を投函した。これで、まずは一仕事すんだ、おいおい、その程度のことかい。そうなんです。それはうまくいった。それから、さて、押印もしたが、なぜか帰って来ると、どこを探しても判子がない。どこさいったへくさん。こんな方言はないと思うが、それがないのである。まさか、眼鏡みたいに、自分の頭の上に乗っかっている、そうゆうことはない。幸いにして、それはどこかからか出て来た。まったく持って底抜けの感じである。
  十分に反省。謙虚であれ、と思うが、それも明日になれば忘れている。

  いつもの散歩道。



  キカラスウリの実は、なぜかまだぶら下がっている。もう周りの植物に支えられているのかも知れない。




  キカラスウリがぶら下がっている梅の木の、梅の実。いかにも爽やかな気がする。しかし、これをそのまま食べる動物もいないようである。この察知力は、本能から来るものだろうか。




  少し、植物が密なところのアヤメ。ドイツアヤメの感じがする。昔はどうだったか、あったか、なかったか。

  なんだかよくわからないものを見つけた。どこかで、見たかも知れない。




  目がくらくらする感じ。どこにこんなものが。動物のような格好であるし、でもまだ、さほどグロテスクではないからいい方かも。  

5月のバラ

2008-05-18 16:22:45 | 植物・花(春)
  借景のバラ。

  いいお天気で、乾燥していて、紫外線も強そう。
  北風。気温は時間とともに上がっている感じ。

  バラの場所は、知っているのはそんなに多くはない。
  それで、なぜか今頃に咲いていてもいいような気もするが、
  それが咲かないでの、ちょっと道を変えたり。




  ここの花は、期待を裏切らなかった。多分、ここのおうちの方が、朝晩欠かさず水をあげているのだろう。きのうの、咲いていたシャクヤクも、考えてみれば、そうゆうことなのだと思う。なぜ、気が付かなかったのか。




  もう一つのところ。ここの花は、すでに咲いていたが、傷みやすいのだろうか。今日の様子は、まーまー。




  日が強いと、変色が始まるのかも知れない。バラにもいろいろある。

  他のところのものも、早く咲いて欲しい。

洗濯とお掃除

2008-05-18 07:10:48 | 散策
  朝のお天気、快晴。快晴の出来具合は、50点。地平に近い部分に靄がかなりある。風は弱く、穏やか。アメダスの6時の気温、12℃。室温17.5℃。

  外に出てみると、少し地面に湿り気があるようで、また草にも露が降りている。風もない、鳥が鳴いている。なかなかいい感じ。この時間、ハルジオンが雪のごとく見えるのは、花弁を閉じているため。この花の寿命は長い。

  洗濯というと、いろいろやらなければいけないものがありそうで、一番身近な衣類のそれをいよいよやった。全自動となっているが、ここは少し技を使う。まず、衣類を入れ、少し粉を撒き、それから水を桶で追加する。同じようなことを、何度かやる。洗濯機をだまさないといけないのである。二槽式が懐かしい。粉は、入れ過ぎないのが肝要だが、どうも洗濯機以外のところに降り注いだりもする。
  その結果が、いつもどおりで、ある種の繊維には、ごっそりと綿ぼこりが残る。この理由はよくわからないが、まー綿ぼこりを洗濯しているのは明らかであって、気にしないことにした。

  お掃除にもいろいろあるが、怠けていると溜まるのが、PCのファイルで、これももう要らないものは、使わないものは、さっさと削除することにした。これに気が付いたのは、最近である。で、あまりにばさばさ捨てると、あとで痛い目にあうから、これは全然要らないというものをだけを削除。
  それから、デフラグもやる。起動ディスクは、面倒でも丹念にやった方がいいみたいである。このファイルの直線化に時間はかかる。ほどほどに、早そうなCPUを入れているが、またディスクの容量もかなり在るし、メモリもほどほど入れているが、この作業に時間はかかりもの。
  これをやった価値はしかしあった、起動の時間がかなり短く感じられる。SP3は入っているが、IEは、6のままである。IEの7だと、その分遅くなる気がする。

  洗濯、というのも、溜めるとどうしようもない。また掃除も普段やらないととんでもないことになる。でも部屋の掃除は、やっぱりだめ。出来ません。とんでものまま。ゴミの中とはいえないが、不要のもの、どこに何があるかわからないまま、このまま時間を過ごすことになる。