光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

湿気のないわびしさ

2007-02-26 19:07:03 | 植物・花(冬)
  空気が乾いている。鼻がピリピリしてる。のどがいがっらっぽい。目が痒い。イライラする。埃は、見た目はないが、床を見るとこれがひどい。日が当たると、またその密度が濃くなると、そこいらじゅうに埃があることがわかる。薄い光線では気がつかないが、太陽の高度が上がるにつれ、空気の汚れがよくわかる。埃の中に棲んでいる。
  雪があったら、せめて20cmあったら、ほどほどに空気に水蒸気が混じる。花粉はあるものは水と仲良くなって地面に落ちる。ほこりだって、綿なんかこれほど水と仲良いものはなく、水と一緒になって地面に落ちる。雪は、雪があって、雪があってほどほどに溶けてゆくと、空気中に水蒸気が存在し、花粉やら、埃やらを地面まで誘導する。人間の体においては、鼻やらのどの粘膜の活動を活発にし、体によろしくないものを外に出す、そうゆう生き物にとって必要な活動を円滑に行えるよう、手助けをする。水ほどありがたいものはなく、またその固体である雪も、まことに貴重なものである。水分があると、ある種のウイルスは活動が鈍くなる。アー、あまりに去年の雪がひどかった、と言い過ぎたから、こうなったのであろうか。
  風は、弱まったが、海風、北風は思いのほか冷たい。太陽はしっかり出ている。その割りに、気温は上がらない。まー、乾燥して気温が上がるのは今時としては、最悪な気がするので、いい方かもしれない。やはり、シトシトやら、陰鬱な鉛色の雪雲は、人が生きてゆくためには、必要なのである。それが、過度だったら、それは困るが。

  梅の花は、ちらほら、時に結構咲いている。しかし、水不足。役者さんも水分を大切にする。梅だって、水分がもうすこしないと瑞々しさが保てない。



  小さな花である。明るいので、花にちょうどいい照度にしたら、まわりが暗くなった。
  


  すでに、一度登場した、一つの花に異なる色の花びらを付けるツバキ。しかし、これは、単色。これ一つ咲いてるだけで、他に咲きそうなものはない。珍しいと思ったが、今日歩いていたら、私が言っている、異なる色の花びらをつけるツバキを見た。さらに葉っぱも緑濃く、花もたくさん咲いていた。この差は何でしょうか。  

眠いが目が痒い

2007-02-26 07:26:11 | 散策
  朝の天気、快晴。室温6℃。今のところ、風もなく穏やか。きのうはホント、うまくだまされた。
  風が吹き荒れたので、多少は空気はきれいになっているはず。そう思うが、もはや、花粉は地球を覆ってしまったのだろうか。眠っていて、くしゃみは、出た事は出たが、ひどくはない。それより目のまわりが痒く、自分でも、これは夢ではないことがわかって、半分起きている、それで実際痒いことを確認する。
  それにしても、ひどい北風。北側は海だが、その向こうは大陸。この花粉はどこからやってきたのか。もともとこの辺りにあって、地球を一周して帰ってきた、勝手にそう思わせてもらう。ここにあるものは、北極にもあるし、南極にもある。ワールドワイドやなー。花粉症はこの島だけのものなのだろうか。肩こりとか、厄年は、ここだけの話し。花粉症は、アレルギだから、やっぱり他のところでもあるのだろう。
  梅の小さな枝のさらに小さな蕾に、朝日が当たる。だんだん、早くなってTVで確認すると、6時48分くらいだ。山の稜線の変化が激しく、太陽が顔を出す時間もランダムに変化する。この梅に、光が当たる光景はホントすばらしい。まー、こうゆうことは、ここだけの話でもなく、どこにでもある話で、たまたま見たらきれいというだけの話だけど、これは、大いなる遺産だな、と思ったりする。これは、本物を見るのが一番で、それ以外は考えられない。
  ぐちゃぐちゃな文になってしまいました。よくわかります。