光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

低温でシトシトで梅

2007-02-16 18:58:22 | 植物・花(冬)
  シトシトなのである。ピッチャンとはいかないが、シトシト。もう少し何とかなってくれないかな、と思うが、そうはいかない。かたくなに、風は穏やかになったが、気温はまーまーの冬の温度だが、最高気温は5℃と6℃の間のようである、雨が、シトシト。うーん、うなる。
  きのうは、本物の嵐なので、へたすると事故になる、おとなしくしていた。冬山ではないが、前進も後退もままならない。そうゆう感じである。ここは、おとなしく、この気象の変化を、うまくやり過ごすしかない。それで、多少はムズムズするものがある。散歩中毒は、お医者さんも、それは危ないですよ、なんて多分言わない。走ったりしてる人だとどうか。雨でも走る、そうゆうふうになるようだ。まー、むろんマラソンのように、短パンに半袖で走る人はいない。でも、防寒着を着て走る人はいる。何かを求めているようでそうでもない。冬山登山というのも、マラソン以上に酷な、危険を伴うもののように思えるが、これは私の想像を超えた範疇の問題であった。
  ある運動を続けることで、爽快感を覚えることがある。私も、似た体験をした。その原因は、よく言われるのは、脳内麻薬というものが、その運動の結果生じるというもの。アミノ酸がいくつかつながると、ペプチドと呼ばれるが、そうゆうものの一つに、エンドルフィンとかエンケファリンがある。これが、爽快感のもとだという。こうゆう話は、ずいぶんと昔に聞いたり、本で読んだりしたものだが、もともと生き物が、なにか危機に陥ったときに、このペプチドが生命を維持するために働く、そのために存在するものだと説明されていたと思う。何でか知らんが、妙な方向へ話がずれていった。寒かったが、雨が相変わらずしとしと降ったが、梅の花が少しずつ咲き始めていると言う、いつもの話の繰り返しです。



  雨と風と雪で、また長い間、強い風に吹かれ続けて、ほんの少しの太陽の光を浴びて梅の花はこのように変化した。花びらに痛みというか傷がある。厳しいねー。



  それほど、密には咲いていない梅の様子。普通に歩いていると、気付かずに、何か白いものがあるとは思うだろうが、通り過ぎても不思議ではない。

久しぶりの冷蔵庫

2007-02-16 07:27:15 | 散策
  朝の天気、曇り。青空もあり、雲もある。一部黄色く輝いている。いま、7時6分、太陽が見えた。アルプスよりは上にあること。
  久しぶりに室温5℃になる。寒いようでもあり、こんなもんかと思う。きのうが、一日中寒そうだったから、あまり実感はないのかも知れない。他人事のようだが、そのように思える。屋根の瓦の雪は、きのうと変わらず少しは降ったかも知れないが、すぐに消えてしまうだろう。
  雨風の強い日というのは、私は好きではないが、それより、各地で被害が出ているのを思うと、暖冬がそのまま穏やかなお天気に、あるいは日常には、結びつかないことがよくわかる。必ず、どこかに反動なり、しわ寄せが来るもののようだ。どうしようもない問題と一言で片付けられそうだが、それでいいのかどうか。ただ、もしかして、自分がそのような災害に巻き込まれたらという事を想像してみると、その一言では、当然片付けられないだろう。過去に、地球には氷河期があった。さらに氷河期と氷河期の間、間氷期というものがあった。こうゆうことも、この気候の異変に関与してるかも知れない。まー、ただ、そうゆうことを考えるだけでは、何の対策にもならないものだが。
  どうも、天気は回復してきたが、暗ーい話になってしまった。たまには、こうゆう風になるのも、しょうがない、というか当然でもある。