写真を撮られることは、まずないし、たまに自分がいかに老けたか撮ってみる事はあったが、それも最近は辞めた。こんなものはない方がいい。
証明写真というのがある。これを撮るために特殊な箱の中に入って撮った、いや撮ってもらったことはあるが、出来栄えは想像どうりである。それよりお金だけ吸い取られて、何も出てこないのでは、そうゆう不信感がぬぐい切れず、気色の悪いことといったらありゃしない。プリントごっこなるものも、最近はぜんぜん聞かないし、これこそ電子カメラのおかげで、どんなものにも撮影機能が付いているから、せっかくの仲良し写真も、記念写真も消えてゆくのかも知れない。
プリントごっこなるものをこの辺りで体験することは出来ないが、わけのわからぬバイナリなデータを溜め込んでおくより、こっちの方が、なんぼかましな気がしてきた。あー、時すでに遅しという感じ。そういえば、撮影した後その場で現像できる、そうゆう写真システムがあったが、これこそ値段こそ安ければ、あるいはどこにいても、手に入るものなら、このシステムは、将来性を備えた、もっとも現実を有効に伝える、あるいは残すものになるのではないか。なぜか、いまごろ、そう思える。
目つきの問題がある。これは、写真を撮ったりする、そのときにはあまり気にしないが、あるいは気にされないが、たとえば人様の、また他人様の写真を撮る、撮らせてもらう、その前段階において、問題になる。たとえば、私にも叔父、叔母がいて、叔母はいつも嫌がられる態度はとらずに、実際のところ、本心はわからないが、対象となってくれる。時間があれば、もちろんすぐに印刷して、お化粧を忘れずに、お渡しする。叔父の場合、最初はしょうがないかという感じで撮らせてくれたが、それも、近くに住んではいるが、ものすごく長くお会いしてなかった、どうもその次からは、不快感を示されて、私としても、辞めざるを得なかった。写真は、やはり、万人には愛されてないようである。付け加えるに、その叔父は、ちゃんとカメラもプリンタも持っておられて、私の母に、写真に関する何かを伝授したという。これは、目つきの問題ではなかった。
人以外で、もしかしたら、頼むから写真の撮るのだけは辞めてくれ、そういってる自然界の生き物があるかも知れない。これを、探知する能力は私にはない。
冬でも、春でも、緑というものにも程度問題があるが、この植物、個体、は、おそらく初めて登場するはずだが、かなりな緑を呈してそれゆえ記憶に残っている。
結構背は高い。ツバキだろうと思う。花が私の背よりかなり高いところに咲く。残念としか言いようがない。
緑も濃いが、蕾の数も多い。この個々の花もなかなかよろしく、接近したいが、これは、目つきとか感情ではなく、物理的な要因で、撮影を拒否している。
証明写真というのがある。これを撮るために特殊な箱の中に入って撮った、いや撮ってもらったことはあるが、出来栄えは想像どうりである。それよりお金だけ吸い取られて、何も出てこないのでは、そうゆう不信感がぬぐい切れず、気色の悪いことといったらありゃしない。プリントごっこなるものも、最近はぜんぜん聞かないし、これこそ電子カメラのおかげで、どんなものにも撮影機能が付いているから、せっかくの仲良し写真も、記念写真も消えてゆくのかも知れない。
プリントごっこなるものをこの辺りで体験することは出来ないが、わけのわからぬバイナリなデータを溜め込んでおくより、こっちの方が、なんぼかましな気がしてきた。あー、時すでに遅しという感じ。そういえば、撮影した後その場で現像できる、そうゆう写真システムがあったが、これこそ値段こそ安ければ、あるいはどこにいても、手に入るものなら、このシステムは、将来性を備えた、もっとも現実を有効に伝える、あるいは残すものになるのではないか。なぜか、いまごろ、そう思える。
目つきの問題がある。これは、写真を撮ったりする、そのときにはあまり気にしないが、あるいは気にされないが、たとえば人様の、また他人様の写真を撮る、撮らせてもらう、その前段階において、問題になる。たとえば、私にも叔父、叔母がいて、叔母はいつも嫌がられる態度はとらずに、実際のところ、本心はわからないが、対象となってくれる。時間があれば、もちろんすぐに印刷して、お化粧を忘れずに、お渡しする。叔父の場合、最初はしょうがないかという感じで撮らせてくれたが、それも、近くに住んではいるが、ものすごく長くお会いしてなかった、どうもその次からは、不快感を示されて、私としても、辞めざるを得なかった。写真は、やはり、万人には愛されてないようである。付け加えるに、その叔父は、ちゃんとカメラもプリンタも持っておられて、私の母に、写真に関する何かを伝授したという。これは、目つきの問題ではなかった。
人以外で、もしかしたら、頼むから写真の撮るのだけは辞めてくれ、そういってる自然界の生き物があるかも知れない。これを、探知する能力は私にはない。
冬でも、春でも、緑というものにも程度問題があるが、この植物、個体、は、おそらく初めて登場するはずだが、かなりな緑を呈してそれゆえ記憶に残っている。
結構背は高い。ツバキだろうと思う。花が私の背よりかなり高いところに咲く。残念としか言いようがない。
緑も濃いが、蕾の数も多い。この個々の花もなかなかよろしく、接近したいが、これは、目つきとか感情ではなく、物理的な要因で、撮影を拒否している。