光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

キャベツをきざんで食べる

2006-10-12 18:33:23 | 植物・花(秋)
  なんとなく、野菜が不足している。そう思う。分かりやすいところで、生で食べることが出来るキャベツを探す。冷蔵庫の中。どこにあるだべさ、そんな感じだ。あった、外側はなくなってるナー、真ん中に近いところでラップがしてある。一枚、一枚、剥がすが、こんなこともやってないから、おぼつかない事。  
  体調がおかしい、昔からよくそう思う。そうゆう時って栄養が足りないからだ、即時に判断した。それで、どうしたか。駅前などに色々なお店があって、もう夜である、店じまいの頃、間に合ったかと思って、そこにあるニンジンやらホウレンソウ、キャベツにセロリなど買った。全部、生で食べることが出来る。これだ、これで、私は元気になれる。単純である、それは、いまも変わらない。もう一つ忘れていた。
  ジューサー・ミキサー。なんのこっちゃ。野菜の栄養は、ビタミン、ミネラルである。繊維のこと、その他のマイナな構成成分のことは頭にない。手っ取り早く、ミネラル、ビタミンを取るには、ジューサを使うしかない。
  こうして、生野菜を、その一部分を摂る生活が始まったが、これはあまりにも昔話で、寂しい。結果は、書くまでもない。捨ててたところが、大切、かどうかも分からない。
  キャベツを食べて、キャベツを食べる虫の気分を味わっていたが、話が飛びすぎた。

  ちょっと前、天気が不安定な土曜日。どなたかの畑で奇妙な作物、植物を見つけた。奇妙だ、とその時分かったかどうか、問題はあるが、私は、風で揺れるその作物を撮ってみた。これは、私にとっては発見ではないだろうか。



  丸い緑の玉は、肉眼で分かった。写真をモニタで見て、初めて”針”が、”棘”かも、緑の玉にたくさん出来ていることを見つける。まるで、これは、魚のハリセンボンじゃないか。これは何か、色々興味はあるが、そのためには、これをまた見に行かないといけない。これを、忘れていた。