光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

残念ながら雨

2006-07-21 19:01:15 | 虫、その他
  子供でもないのに、小学生でもないのに、この時期、社会人が夏休みがどーのこーのいう。大人が一番夏休みを意識している。小学一年生は、明日からは学校は休みか、つまんない、なんて思うのではないか。まだ、明日になってなかった。明日になったら、朝いつものとうり起きて学校に行く気でいる。
  天気予報は、午前は的中してかなりの雨が降った。長雨の影響で、災害や事故、交通機関の遅れなどが出ている。飛行機も、川が増水して、空港で決めている警戒水位に達して避難したことを知る。身近に危険な環境条件が存在することを改めて思う。これは、ローカルな問題ではないようである。
  雨のときは、雨のことを考える。雨のときは、さすがに、わざわざ写真を撮りに出たりはしない。周りを見て、特に何もなければ、さっさと撤退する。デジタルの場合よけい、水分とか、静電気とか、さらに単純なミス、落としてしまう、に気をつけないといけない。冒険家でない限りおとなしくしている。次の機会は必ずある。
  雨であった。午後からは、回復傾向にある。しかし、風もあるし、ときどきパラパラくる。おとなしくして、昨日のファイルから何かを探す。順番みたいなものも考えて、今まで出してなかったものの中から、何かを探す。これにする。カマキリが好きというわけでもないが、よくファインダの中にいる。やはり、歓迎すべき生き物であるといわざるを得ない。

  

時刻表で旅

2006-07-21 07:37:24 | 散策
  朝のお天気、雨。ありゃ、予報が当たった。喜んでいいものか。それにしても、よく降る。恐ろしい。
  時刻表というと、まずは、昔むかしの交通公社発行の国鉄のもの、なぜか自動的に出てくる。これはよく利用するが、今、私のおつむに浮かんだのはこれとは違った。
  近くの大き目の道路まで歩くと、バス停がある。ただ、地名と時刻とが表示された看板があるだけ。昔は、何か建物が待合所があった気がするが。通勤通学時間はちょっと多いが、あとは1時間に1本あればいい方で、下手すると2時間くらい待たなくてはならぬ。現実にはそこで2時間待つ事はないが。
  時刻表を見たことがある。なんかの必要があったから。それから、バスの来る時刻になると、ちゃんと人が集まる。三々五々。お年寄りがおおい、自分もそうだった。
  これで、街までいくとする。大きな鉄道の駅まで、そこが終着。大体30分。そこから繁華街に出るためには、市内軌道に乗る。この電車は結構頻繁にくる。ここで降りて見よう。プラプラ、歩いて見る。ナントカ通り。おかしいな、人がいないし、店も開いていない。ありゃー、週一回のお休みの曜日だった。ついてない。でも、少し街の空気をすう。
  さて帰るか、大きな駅までもどる。さて、ナントカ系統のバス停にいって、時刻表を見る。ありゃー、あと1時間待たないといけない。仕方ない。大きな駅の中に入るか。そう、電車が走っている。大好きな電車が。何故、このことに気が付かなかったか。
  と、しばらく考えて終了する。