光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

そっくり返る

2006-07-08 19:15:07 | 植物・花(夏)
  午前中、気温高め。汗ばむ。新製品のカメラのページを見るだけでジトッとする。物が、目の前にあれば、恐らく汗はかかない。想像力はエネルギを要求する。
  お昼過ぎ、いつものとうり歩くことにした。思ったより、涼しい。北からの風があって、日が雲に隠れればさほど暑くもなく、日傘もいらない。UVがカットされる、その割合は、違うような気もする。
  汗も風で半分は飛んでいって、植物を少し眺める余裕があった。なぜか、テントウムシを探す。なかなか面白いのである。アジサイに小さいのがいた、しかし、これは小さすぎた。さらに、テントウムシが好きな植物があるらしく、そこに行くと、確かにいる。少し様子を見るが、特別何かを食べるわけでなく、どちらといえば、お日様を避けているようであった。葉の裏にじっとしている。少し刺激を与えるが反応は鈍い。

  ちょっと珍しい、そうゆうアジサイの花を少し前に出した。今は、もう花を見る、眺める、観賞するという時期ではないが、ちょっと、面白い変化がある。まず、いい感じなとき。



  もう少し、雨が降ってくれていたらと思う。水分不足、これが残念。思い込みというのもある。



  同じ花の、間違いないと思うが、昨日の写真である。小さい玉が開いた部分の変化が激しい。これは、もう少しすると、モジャモジャの緑が濃くなる。周りの花弁らしい花弁、これが赤くなっている。さらに付け加えると、そっくり返っているのである。七変化の隠し技でした。

こむらがえり

2006-07-08 07:21:13 | 散策
  朝の天気、曇り。台風の影響は、ないみたい。はぼ無風。
  こむらがえり、こぶらがえりともいう。こぶらから想像する方が、その痛さがよく分かる。”こむら”は、ふくらはぎの事だが、この辺りでは、ブリ(鰤)の子供を、”ふくらぎ”という。大きさは、ハマチが近いかな。
  こむらがえる瞬間は大体分かる。眠りが浅くなる。体を伸ばそうとする。半分自然な状態、出来事で止められない。やばいな、と思ったときは、すでに遅い。
  今朝、なった。しばらくなかったが。痛みもいろいろだが、今日のは、起きた後も痛みが残った。私は、大体撫ぜることしかやらない。後は、おさまるまで待つ。原始的。
  アサガオを、TVではなく実際に、昨日見た。やっぱりまめな人は育てている。お昼を過ぎていたが、清楚な花が大きく開いていた。