光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

探し物

2006-07-03 19:11:14 | 植物・花(夏)
  気になって、なんでか分からないが、探し物をする。あるはずのものがない。
  先に、どこにあったかを書くと、机の引き出しの一番下の、その奥。少しでも上に乗っていたら、分かる?のだが。もともと、そのものは一番上にあって、引き出したときに、何かに引っかかって、下にゆっくり落下、それで、机の後ろを覆う板と引き出しの間に着地した。これだと、引き出しをいくら出しても分からない。私は、引き出しを引っ張り出して見てはいたのだが、その奥は暗いから、すぐには分からなかった。1時間あちこち探して、原点に戻って、もう一回すべての引き出しを、はずして、奥を覗いて、ようやく白い封筒を見つけた。
  南天の話。植物のナンテン(南天)。どちらかというと、秋も深まってというとき、紅色というか、”ルビー”の色というか、秋雨にぬれたその瞬間である、が人の目を引く。記憶に今もあるのは、埼玉の”越生(おごせ)”辺りを、歩いたときのものだ。東武東上線を坂戸で乗り換える。もともと、ウメを見に、まだ寒い2月下旬ごろ出かけたの最初だったはず。秋だと思うが、いつものとうり駅から、歩いて、この実を見た。話が、ゴチャゴチャになった。
  実ではなく、すこし前に書いた、花の方、これを出したいわけです。



  大きくしすぎたかな。これだと、なんか”ナンテン”ではないみたいな気が自分でもする。でも秋になると、これが、赤い実になります。なぜか分からないが、ほとんどのお宅に、ナンテンがある。この実を鳥が食べているところを見たことはないが。