日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



あ~久々のモーツァルトネタ。
(日常的にはどっぷり浸かっているのには変わらないが 笑)

木曜の朝、早く目が覚めたのでいろいろTVをチェックしていたら、トロンボーンの響きが素敵なコンサートが。
昨年末に来日したスローカー・トロンボーン四重奏団のコンサートの放映だった。
たまたま見始めじめたら、クライマックスあたりに歌劇「魔笛」 序曲を演奏した(ラッキー)

「魔笛」 といえば、なんたってあの冒頭の力強い3つの和音。
フリーメーソンの信条を表しているというこのフレーズは、オペラの中でも何度となく現れる。
このフレーズを、トロンボーン×4発でかまされただけで、もうニコニコ(笑)
序章だけでも2回にわたって登場する。

ちなみに、23日(木) の13:00~13:55に再放送あり。
チャンネルは、NHK-BS ハイビジョン。

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先日ほめ倒した(笑)久々に凄いガンファイト!で007のうっぷんを晴らした映画、The International ザ・バンク -堕ちた巨像のクライマックス映像(編集)がyoutube上にあったので、ご紹介した(SonyPicsUKがアップしたらしい)
が、そのフルバージョンがアップされていたのでご紹介。


久々なので、時系列でいうと、
2009-04-15 映画: The International ザ・バンク 久々に見応えあるアクション映画
2009-04-25 The International 'Guggenheim' クライマックス映像がみれる!
(ブログは便利だねえ)


クライマックスとは、
<NYの「グッゲンハイム美術館」を舞台にしたアクション・シーン。
<白を基調としたゆるやかならせん渦巻き(写真)で、突然巻き起こるバトルは壮絶!
<このシーンが短かったらと心配していたのだが、テンション高いまんま時間もけっこうあって、期待に違わぬ出来。


<object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/VizJShTfUao&hl=ja&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param></object>

プレビューだと視聴できるのだが、やはりブログ上ではダメなようなので、念のため以下URLを。
( The International Guggenheim と検索するとトップに出てくる映像)

http://www.youtube.com/watch?v=VizJShTfUao

<これだけカットされていてさらに続くのに 4分もあるということは、このシーンの全長は何分なのだろうか。
8分なんですねえと瞬間でわかるのは笑える!

<濃密・壮絶なシーンなので、映画館での体感上、あっという間に終わってしまったのだが。
<場所が場所だけに(笑)、アクションというよりは「パニック映画」(なつかしい響き)のような感覚も
<あるシーンだということはおわかりいただけると思う。 

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今日(昨日)の朝刊に、「未来のためのQ & A 」という全面広告が。
これを提案しているのが、何とGoogle + Youtube !

つい先日アップした「読後評:デジタルネイティブが世界を変える ネットがもたらすもの、を示唆する点で必読か。 」の中でふれている(3つ前のエントリー 2009-07-14)
<「ネットが何をもたらすか」的な章のインパクトが強かった。
<その変化すべきものは一言でいうと、「教育」と「政治、選挙」。

この「政治、選挙」にネットが関与しようとしていることで、おもしろい試みだと思う。
アメリカで、フェイスブックやマイスペースなどの「ソーシャル・ネットワーク」がもたらした現在の変化ほどのインパクトはないが、立候補する人に問いかける機会をつくり、その人を少しでも知ることができるチャンスとなるのはこれまでにはほとんどなかったことだ。
双方向とは言わないが、まずQ & Aができそうというのは進歩である。
やはり大事なのは、今後出てくる「質問」のクオリティ。
自分でも、ちょっと考えてみたい(笑)


<「政治」についての指摘は、例えば以下のようなところのくだり。
<「あらゆる政府が非効率で現状に即していないようにみえる。 
< 政府高官による汚職は減ることがなく、利益団体とロビイストが全てを支配しているように見える。
< そして、世界の平和と安全を実現するのための、医療、環境、教育の改善などの真の変革は
< 遅々として進まないように見える」


最後に、この件にあてはまると思う部分を抜き出してみる。

「私たちが投票し、彼らが支配する」という議会制民主主義のシステムは、何世紀にも前に考案された時点では合理的だった。
私たちの祖先は政治プロセスに参加するだけの教育、時間、資金、コミュニケーション・ツールを持っていなかった。
彼らは公職議員が自分たちの代わりに学び、理性的な決定をしてくれることを期待して投票した。
製作課題が単純で馬車のような早さで展開していたからこそ、このシステムは成り立った。

さて現在の状況にあてはまる合理的なシステムとは?!
  

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まずメンツの凄さにビックリ。
エド・ハリス、ヴィゴ・モーテンセン、ジェレミー・アイアンズ、そしてレニー・ゼルウィガー。
最近存在感出しまくり「男優」×トリプル!+レニーと、かなり濃いめの豚骨しょうゆ味(笑)
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のアタマ2人の共演もかなり濃かったが。

観終わって初めてわかるのが、製作・監督もかねているのが、エド・ハリス。
話題になった『ポロック』Jackson Pollockに続いて彼が監督した作品ということだった。
で、これらの俳優を引付けたということか!
原作は、ロバート・B ・パーカー原作の同名ウエスタン小説。
これにエド・ハリスが惚れ込んで映画化が実現した次第。

その惚れ込み方が映画全体にいきわたっている。
自然、街などの風景を撮影するにあたっても、歴史的なバックグラウンドの検証など、メイキングをみてもそうとうこだわっていることがわかる。
この結果、他の西部劇にない、独特のざらざらした感触がする映画になった。
またストーリーもこれまで映画化されたことのないのも、後半の意外な展開が昔ではすんなり受け入れられなかっただろうと思われる。
ラストともスカッ!としそうでしないように作ってところが21世紀的。
手放しで絶賛するつもりはないが、期待してみなかった分、かなりお得な気分になった、そんな1本である!

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生まれた時からネットがある世代が、これまでとどう違うか、という視点をメインに語る。
だが読み進むと、その「世代」という視点よりも、結果的に「ネットが何をもたらすか」的な章のインパクトが強かった。


その変化すべきものは一言でいうと、「教育」と「政治、選挙」。
「教育」について記述しているのは、第2章「既成制度を変革する」の中の「教育を再考する―ネット世代における教育」
象徴的でわかりやすい部分をちょっと抜き書きしてみると、
「我々のが教育モデルは、”グーテンベルグ以前”のモデルです。
 印刷テクノロジすら学習パラダイムに取り込まれていないのです。
 多くの教授が手書きのノートを読んで黒板に書きます。
 学生はそれを書き写します。
 これは、グーテンベルグ以前”のモデルです」

そして「政治、選挙」について記述しているのは、第3部「社会を変革する」の中の最新事例を取り上げた部分。
その最新事例とは、ネットを活用して成功したばかりの「オバマ」の選挙。
これを取り上げていて非常にタイムリー!
フェイスブックやマイスペースなどの、ソーシャル・ネットワークなどがもたらした変化を分析している。
ここだけで1冊の本ができそうな内容だとは思う!

「政治」についての指摘は、例えば以下のようなところのくだり。
「あらゆる政府が非効率で現状に即していないようにみえる。 
 政府高官による汚職は減ることがなく、利益団体とロビイストが全てを支配しているように見える。
 そして、世界の平和と安全を実現するのための、医療、環境、教育の改善などの真の変革は遅々として進まないように見える」

ここで、「富の未来」を出版した未来学者、アルビン・トフラーの政治システム(官僚)への痛烈な批判を思い出した。
「企業」が高速を時速70km~で走っているとして、圧倒的にビリのスピード(10km)なのはそういった分野なのだった。

最新のテクノロジーを取り込むことで、この分野にも変化がもたらされる可能性を感じさせる記述が刺激的。
「具体的には、ウェブ・ベースで背景情報やオンライン討論やフィードバック機能を活用することだ。
 これらを活用すれば、ほとんど経費をかけずに国民からのアウトプットを集めることができる。
 政府は国民の力を借りて政策課題を設定することができ、そのような課題を継続的に更新していくことができる。
 このような活動は国民の感心を喚起し、地域や社会全体で実際の取り組みを始める上での触媒となるだろう」


このように、「ネット世代」という視点よりも結果的に「ネットが何をもたらすか」を表現したインパクトが強かった。
そういう点においてオススメの本だと言いたい。

一方で、この本ではその趣旨からネット世代の弁護に完全にまわっているし、その結果引き出せていることも多い。
だが、次は「ネット世代」を違った視点で分析した本も読みたいとは思った。
このため、アタマを切り替え「ネトゲ廃人」を読むとしよう(笑)

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週アクセス総数(PV)=14,429 PV (←12,520 PV 115%)
プラス約2,000 PV と増加率はなかなか。
約14,000と考えた場合、月で 60,000 PV、年間にすると700,000となる。
ただあまり数字にとらわれるのも何だし、そもそもこの数字がどうなのかも良くわからない。


お遊びで月刊誌の発行部数と比較してみる。
(あくまでもお遊び。購入という行為とブログの違いは明らか!)

男性ヤングアダルト誌でいうと、
Casa BRUTUS=74,375
Pen=71,027
Safari =52,959

男性ミドルエイジ誌(ライフスタイル)
BRIO=47,409
MEN'S EX=62,350
LEON=72,900

う~ん、あまり意味なかったかな.....


少なくとも5月下旬くらいから、なにかしら?「はずみ」がついている感じではある。
この「はずみ」を活用しつつ、どう楽しく「ブログ」できるか、なんとなく考えている。
今日の選挙じゃないが、時代が動いている中で何ができるか。
当然、結論は出ないが(笑)


最後にそんな自分に向けて、この前みつけた、いい言葉?を。

「この世の魅力的なものに接する機会の多い者たちは、その機会を正しく利用し、おぼれることがないようにしなさい」

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先日、今季の国際サッカー移籍市場があまりにおもしろいので、これを麻雀の役満合戦と例えて遊んでアップした。
その最新情報が!

バルサがビジャ獲得!(らしい? 笑)


<「新銀河系軍団」の手作りを強引に勧めるレアルのペレス会長。
<例えて言うと、大三元のうち2つは既に確保(カカそしてクリロナ!)
<あとはビジャをそろえれば....という感じかな。

獲得したとすると、最後の役をレアルから奪って役満を阻止したバルサ(笑)
レアルも代わりに?既にベンゼマを取ってはいるが(十分凄い)

独自の面前作業(カンテラ)を中心とするバルサのペップことグアルディオラ。
強い引きで、一番欲しい牌をいいタイミングで。
この人、昨年の3冠王といい引きが強いわあ~
こうなると、エトー放出の動きが加速化するのは間違いないだろう。
 
福岡にバルサ学校を開設するとか、UNICEFの寄付を兼ねた協賛とか、他とはひと味違うバルサ。

だが、
<この国際麻雀対決、役満を1回上がったからといって、トップをとれるほど甘くはない。
<トップ4のみならず、下のテーブルからの逆転もある。
<最後に笑うのは誰だ?!

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きっかけは単純。
帰りギワに、駅直前で ヘッドホンの紛失に気付いた。
たまらなく音楽な気分だった私。。。。
その状態に耐えられず近くの大型電機量販店へ(笑)

そこで思いかけず、五千円以下のノイズ・キャンセリング・ヘッドホンを見つけて購入した。

店を出て、早速中身を取り出しまずは音楽を立ち上げ。
電車に乗り、解説書をナナメ読み。
乾電池を入れないと は作動しないことを確認(笑)
で、即装填し、スイッチ・オン!

すると景色が変わった。
ランダムに出て来た曲は最近のお気に入り、アンビエント・ミュージック。
(2009-06-15 今ハマっている音。それは何と harold budd 参照)

この音種、通勤時にはどれだけ音量を上げても、ニュアンスがほとんど聴きとれなかった音群だった。
かかった曲は、最近ゲットしたBrian Eno Music For Filmsだったのだが、これまでは意味がない状態(笑)

ところが、ちゃんと聴けたんだな~これが!
こりゃ五千円の価値あるわ。
また他の音楽(クラシック)を聴いてみてわかったのは、ノイズ・キャンセリングにしたとたんに音量が2ランクくらい上がるように感じること。
つまり音量も抑えめにでき、「耳にもやさしい」


もうひとつ気に入ったのはノイズ・キャンセリングのオン・オフスイッチが大きいこと。
(購入したのはsony MDR-NC7)
電車を降りたら、すぐ切り替えることが出来る。

人の行き交うバビロン街では、一瞬の遅れが「命」にかかわる。
(サリン事件、秋葉原殺傷事件など実例多数.....)
さっと切り替えは都会人の心得(笑)

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1作目も実に「マイケル・ベイ」印がテンコ盛りだった。
が、今回はさらに盛りがよく、丼からはみだしている(笑)

味方も敵方も数が増え、バトル数や組み合わせが増加。
アクション120%UP !
一方よくあるパターンだが、人間ドラマは全編通してぜんぜん冴えない。
というより、はっきり言ってしらける。

せめてルームメイトが出ずっぱりなので、彼の性格をもう少し工夫していれば面白味もありそうに思った。
だが、そんな工夫もなし。
1作目だけでもう出てこないと思わせた濃い~イタリアンなキャラが復活するあたりで既にゲップが出始めた。
あまりにくだらない下ネタとともに。


その結果、見終わった瞬間に残るのは「なんかロボットが闘う映画をみた」ということだけ。
疲労感漂う。
まあ元々期待していないのだから文句を言ってはいけないかもしれない。
が、いくら何でもこれだけカネかけてるんだから、もう少しマシかと。。。
でもそこが実に「マイケル・ベイ」(笑)

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間もなく、Michael Jackson Memorial.がはじまる。

場所は、ロサンゼルスのステープルズセンター。
サイト上で生中継を実施するということで、一応スタンバっている(笑)
どんなイベントになるのだろうか?!


マイコーが輝いていた時代は、やはり80年代。
それは誰も否定しないだろう。
「オフ・ザ・ウォール」そして爆発した「スリラー」、USA for AFRICAへ参加した時代である。

そしてこの時代には彼の「夢」が実現した期間があった。
彼のアトラクションが「ディズニーランド」に出来たのである!

そのアトラクションの名は「キャプテンEO」
日本では 1987年3月20日~1996年9月1日まで公開。
今でいうと「ミクロ・アドベンチャー」の場所で3D上映していた。

Wikipediaの彼の経歴にその記述はないが、個人的には彼のハイライトではなかったかと思っている。
この中の彼はホントにまぶしい。
彼のダンス、オリジナル・ソングが堪能できるスーパー・ショーだった!


飛ぶ鳥を落とす時代だったので、スタッフはありえない組み合わせ。

まず、ジョージルーカス(うお~)
そしてフランシスコッポラ(え?)

ストーリーは、STARWARS顔負けのスペース・ファンタジーで、これがその後スターツアーズにつながったのではないかと勝手に思っている。

写真はその「ロゴ」
これをみただけでもぐっとくる方は多いはず!

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前アップで、「DVD:「崖の上のポニョ」再見。あらためて観て監督の狙いがわかった!」と強気のコメントをした。
直感的にビリビリきたことなので、そのまんま投稿。


その後。
もしかして同じようなことを考えている人がいるんじゃないかと思ってごにょごにょ調べていた。
そしてら、この監督コメントにいきついた。

『あっ、波の上って走れるんだ』って思ったら、僕の勝ちですね」

ここに監督の狙いが集約。


<真ん中のクライマックス、ポニョが人間化して再び姿を現すシーン。
<特に荒れ狂った波のうえを走る走るポニョ。
<スバラッしい!!

オレは子供かよ(笑)


日本の将来を創っていく子供たちのために言いたい。
このシーンとかで、「表現することの素晴らしさ」(クリエイティビティ)を感じていただきたい。
これを脳裏に植え付けて、さらに凄い表現を目指して欲しい。

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タイトルの出方、エンディングをみても明らかなように、子供に向けて製作されたファンタジー。
と言いつつ、大人も魅了される世界も含まれているところがニクい。


まず、オープニング。
この手書きならではの滑らかな、瑞々しい「水」「生命」表現。
特に「水」の表現は物語中、驚くほど多彩。
水面、波、大波、水中、水際、雨、その雨が流れる車のフロントガラスetc....

真ん中のクライマックス、ポニョが人間化して再び姿を現すシーン。
特に荒れ狂った波のうえを走る走るポニョ(写真)
スバラッしい!!

前のエントリー(2008年09月03日)からちょっと引用。
<思い出したのが、宮崎駿も大幅に関与した映画『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』。
<物語の中盤で、大雨で一面家を覆うほどの大洪水が起こる。
<そんな中を、主人公ミミ子達はベッドをいかだ代わりにしてサーカス団の動物達を
<助けに向かう。これがメインプロット。
<で、この表現もアニメ世界ならではの「水」の質感が(子供心に)印象的だったのだ。
<(その表現からぽにょは何十倍もアップグレードしてはいるが)

今の子供たちの脳裏に、このシーンが植え付けられることを願う!
それが宮崎監督の狙い(初動)に違いないと思うから.....

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アメリカで既に7シーズン続いてきた、すごい「リアリティ・ショー」が日本に上陸。
放送局はWOWOW。

何度か現地での放送やビデオで内容はチェックしていたので、どんな内容かはわかっていた。
不動産王の大富豪ドナルド・トランプが司会者として毎回登場。
番組のラストで1人をピックアップ、指さしつつ、You're fired!とやって出演メンバーを切り落としていく恐ろし~い番組。
切り落とす前に、そのチームでディスカッションさせ、問題ある人物を表出させる。
その上で結論を出す、ディベートとか議論がキライな日本人にうってつけ?の議論バトル番組でもある。


ただし今回放送になるのは、通常バージョンからグレ―ドアップしたセレブ版!
何シーズンか続いたことで視聴率が落ち、そのテコ入れでセレブが導入された(笑)

第一回がスペシャルで先行放送になったので観てみた(昨日)
するとメンバーが驚き!
ロックバンドKissのジーン・シモンズ、降臨(笑)
最近テレビづいていた彼にしても、マサカここに出てくるとは!
他にもボクシングヘビー級チャンピオンのレノックス・ルイス、プレイメイト、人気カントリー歌手、スーパーモデル、果ては?オリンピック金メダリストのナディア・コマネチ(日本だけじゃなかったんですね、あの人気は)などなど賑やか(写真)

このセレブたちが、過去同様に男女チームごとに別れ、知恵を結集してテーマをクリアしていく。
ところが彼ら、さすがセレブなので、電話一本で100万円集めたり、「裏技」使い放題(笑)

いや~こう来るか!と感心しきり。
ここが過去のシーズンのこの番組にはなかった、大きな見せ所となっている。
最後まで、一気に視聴してしまうパワーを加えていた。
しばらく一生懸命視聴してしまいそう.....

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突然、仕事の用事で名古屋に出張した。
いたゾーンは、名古屋駅前と中心繁華街の栄のみ。
(そのままトンボ帰り)

前回行った時はホント経済の落ち込みを実感した。
まず歩いている人の数が少ない。
そのせいか、雰囲気も暗く感じた。

今回は、その影をほとんど感じなかった。
平日と、土曜という曜日の違いのせいだろうか。
それとも、現在さかんに行われている「クリアランス・セール」のおかげだろうか(笑)
どこの流通でも、この名称のセールをやっていた。
これも名古屋ならではなのかな?

写真は名古屋駅でみた本屋のランキング。
話題の1Q84を差し置いてトップ2にあったのは「名古屋」本とTOYOTAの新社長の本。
(1位は置いといて)2位にこの本がくるのは、さすがTOYOTA町!?




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最初にカミング・アウトさせていただく。
私は「恐怖映画」「絶叫系映画」は一切見ない人である。

ところがそんな私でも、今年のカンヌ賞を制したミヒャエル・ハネケ監督の話題の映画のDVD化とくれば、どんなに内容が「えぐい」とわかっていても、つい借りてしまう。


オープンニングが、さっそくハネケ。
静かな俯瞰のうちに、主人公たちの生活の日常がどのくらいかのレベルかをさらっとみせる。
そして突然切り替わる音楽。
クラシック→ジョン・ゾーン
これから異常なことがはじまることを高らかに(笑)宣言するオープニングになっている。

実は本作、再映画化。
今回、俳優陣が格段にグレードアップしている。
ナオミ・ワッツ, ティム・ロスなど、実に豪華なのがさすが先の理由で注目されているハネケ。


さて感想。
一言でいうと、「暑さを忘れる」くらいの「悪意」がたっぷりと塗り込められた作品。
一方、その「悪意」が絶妙にコントロールされていることにも気づく。
興味深かったのは以下の3点。

1.決して残酷シーンを見せない。あくまでも「暗喩」
だからこそ、よけい怖いのかもしれない。
2.特定のある人物が、時々、画面に向かって語りかけてくる。
ぞくぞくと怖い中、唐突なのでかなり面食らう。
3.しかも(1シーンだけだったと思うが)都合の悪い展開が巻き戻ってリセットされたりする。

こう書いていると、オススメしているように見えるかもしれないが、そんなことは決して、ない(笑)
3.の展開をもう一度確認しようと一瞬思ったが、「そんなキモイことやめてしまえ」に即なった。
それくらいこの映画を嫌悪しているので、2度と観たくないのである。
なのに、こうして書かされてしまうのは、まさにハネケの目論みにはまったということだろうか?



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