まず いい! のが原題。
Safe House セーフ・ハウスというのは、CIAが密かに用意している尋問などの秘密任務のための「秘密基地」。
主人公はその肝腎のセーフ・ハウスの管理人をしている、のだが、事件に巻き込まれ 逃げ回ることに。
そして皮肉なことに、そのセーフなはずのハウスが世界で、実は最も危険な場所。
巻き込まれたきっかけも含め、情報が全て「筒抜け」状態なのだった!
しかも!
そのセーフ・ハウスのある国・場所は、南アフリカ ケープタウン。
「極悪」すぎる治安状態で悪名高い都市で、追っ手の容赦無し加減はマキシマム!
激しいカーアクション、ガンファイトの連続の迫力たるや、最近ではピカ一。
かつ!
盛り上げるのが、主演陣。
主演は一応ライアン・レイノルズなのだけれど...
圧倒的に存在感を放つのが、デンゼル・ワシントン。
デイゼルの明らかに「悪」なんだけども、憎めないキャラ。
これが優柔不断のライアンを信頼させにかかったり、説得にかかったり、騙したりもする展開。
彼ら2人の逃避行となるのだが、容赦なく襲ってくる敵襲の最中でも、こうして「もめる2人」
これが猛烈アクションに、さらに予想外のテンションを加えていてGood!(笑)
まとめると、最近では出色のハードアクション。
彼女と行くと一瞬は寄ってくるかもだが、最後にはその意図を見透かされた上、激しい描写に引かれてしまうかも(笑)
そうでない陣容で臨んだ方がいいかも?
| Trackback ( 0 )
|
突然のことで戸惑っております。
貫録のデンゼル・ワシントン、新米のライアン・レイノルズ、いいコンビでした。
「我々にまかせろ」のセリフのくだりは、マットだけじゃなく観てるこっちまでフロストに操られている気分でした。
<「我々にまかせろ」のセリフのくだりは、マットだけ
<じゃなく観てるこっちまでフロストに操られている気分でした。
おっしゃる通りです。
あの、人の心をぐいぐい引っ張る感じがうまかったですね。
新作の「フライト」も楽しみです!