開幕までいよいよ1週間、2012ロンドンオリンピックの聖火リレーが実施されてから随分たち、徐々にロンドンに接近中。
聖火を持った男性が高さ60メートルの橋の上からワイヤーで地上に降下(ニュー・キャッスル)、女子柔道の塚田真希さんが北部スコットランドのスターリングでこのリレーに参加するなどなど、大会の盛り上げにこの「聖火リレー」はおおいに寄与している。
全体でみると、イギリスとアイルランドの1万2800キロ余りの行程を、なんと約8000人がリレー。
(写真=イギリスでのスタート日)
そして!
27日の開会式には、遂にメインスタジアムの聖火台に到着。ふ
現地(シドニー2000)での経験済の感覚でいうと、聖火が市内に到着した瞬間を持って、一気に市内の温度が沸騰!!!
ロンドン市中は完全120%「オリンピック・ハイ」に達する。
ヤバい~
一方で招致中の、2020日本オリンピックについて、ここでイメージしてみる。
もし現実に招致に成功した場合、日本ではどのような聖火リレーになるのだろうか?!
招致段階では あえて強くアピールしていないが、どうしても「震災復興」がアタマをちらつく。
TOYOTAの「ドライブ・トウ・東北」じゃないが、逆に青森くらいから日本入りし、東北の各地を南下していくイメージがバッチリ! イメージできる。
震災後10年をまもなく迎える被災地各地が、力強く復興する様子を映し込みながら、聖火リレーが進行していくのだ。
これだけでも、既に素晴らしすぎないか?! 2020東京オリンピック!
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