好評だった来日公演(レポート済)に続き、新譜をリリース。
名曲を現在に甦らせようという、大胆な試みの第二弾。
聞き始めてみると、次々と登場するメロディ・ラインに魅了されてしまう自分に気づく。
前作よりも遥かに高みにいっちゃった、尋常じゃない「熟れ方」
こりゃ確かに、自分作曲の 新作出してる場合じゃないわ!(笑)
またいちいち凄いのが、バンド。
ツアーを通し 完全にディランの分身と化しており、痺れるような瞬間を次々と生み出す。
WOW!
強いて言うと、しゃがれているディランの声が、ある意味聴くに堪えないのかも(あれっ?!)
実は...第一印象は正直、最悪だった。
のだが、聴き込むにつれ、こんな感想に…
前作の感想は = シナトラ曲をカバー あえて検索させ原曲へ到達、な異色作 だった。
今作は更に、その検索性が高まっているのは間違いない!