MoMA での映画鑑賞になぜかハマっている。
ここって、これまでは短い滞在時間の中で、切り捨ててきた部分。
毎日無理矢理と言うほど、イベントを詰め込んでしまう自分がいたので...
今回初めて向き合ってみたら、しっかりハマってしまった(笑)
まず大前提条件としては、
年間会員であれば 入場無料(or 当日入場)
チケットさえ事前に入手すれば良い。
しかも全ての映画は、
- MoMA が認めたクオリティー
- 全ての映画は フィルム は当然で、 4Kレストア済みの作品すら
- そしてそれらの映画は大スクリーンで上映される
- そして、予告編すらない。時間になるとそのまま映画が始まる
- 自分が超忙しくフォローできていなかった1990年代の映画に、しっかり映画のスクリーンで触れることができる(これは 個人的事情 笑)
写真は上映前に流されているテロップの一つ。
確かにその通り!
上映中はスマホをオフは必須!だし、
ポップコーンのポリポリ・ガサガサ音 は一切なし
(しかも作品によっては終了後、拍手が!)
現在進行している企画は、The Craft:Casting Directors Ellen Lewis and Laura Rosenthal
(〜 6/15)
最近 再評価され注目されている キャスティング・ディレクター Casting Directors にフォーカスしたもの。
彼女たちがキャスティングした作品群が毎日2本 〜 3本(週末)
監督でいうと、ジム・ジャームッシュ、トッド・ヘインズ、マーティン・スコシージ、シドニー・ルメット、ペニー・マーシャル etc… と超豪華!
気合い入って毎日のように通い詰めるのも、実にアリだなと思わせる布陣!
結論:ハマってみれば、確かにアリなのかもな理由は沢山ある、MoMA での映画鑑賞。