これまで、出張で行ったCalforniaに関連した話題をずらずらと書いてきました。
実際は大変なことがけっこうあったりするのですが、それが業務であるということでそういう部分はこのブログではスッパリ切り捨て、「アメリカ」という外国で刺激を受けた部分に集中して書いてきた結果、見返してみるとなんかすごく楽しい出張だったようにみえます。
一種の浄化でしょうか?!
これもブログ効果?
さて、最終回の今回はロサンゼルス全体の感想を。
スゴく久しぶりに行ったので、けっこう印象に残ったのです。
サンタモニカを通っても素晴らしく美しい街(写真。クリックするでデカくなります)
アメリカ映画産業の発信地であるハリウッドならではの「光」のきらきら感をかいま見れて楽しい一方、まさに数々の映画で表現されたり、ロックの名曲で歌われてきた、アメリカの「光」の一方の「影」がこれほどクッキリとみえてくる街もめずらしい。
退役軍人などのリタイアした人が高級コンドなどに住んでいる風景とともに、浮浪者も以外に多かったり、中心街を少し離れると建物も古くてなんか取り残された感じ。
ショックだったのは、最も栄えているはずの最大のショッピングセンターのサンタモニカ・プレイスでさえ、かなり寂れていることでした。
街中のレストランなどで働く人も妙にキレイな人がいたりするのだが、なんらかの声がかかるチャンスを待ち続けている感じで独特の疲労感が漂う。
いつの間にかアタマの中でBGMとして流れていたずっと音楽は....
Grateful Deadの、West LA Fadeaway。
そんな中、日程も終了して帰国したのでした。
~おしまい~
と思ったら、来週にまたCalfornia~L.A. 出張の話が。
マジッ?
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