ついに最悪の事態に...東京ヴェルディが2部降格決定...
歴史あるチームが、苦労を自分から背負い込んでしまいました。
ただ、2部をなめてはいけない!と思います。
J1では考えられないことがたくさんあります。
まず、
1.過酷なスケジュール、そしてカップ戦などの一方、44試合というその数の苦しみ。
この苦労はスタッフ、選手とも調整が大変です。真夏のくそ暑い時にも試合はあります。
この経験をしていないと、確実にJ1に上がるのは難しいと思います。まず1年めは上を狙いつつも、ここをよく把握して2年めに上がることを考えることの方が現実的ではないでしょうか。
シーズンインして、引き分けを何度か繰り返すだけで、順位はすぐ中位になってしまいます。全く気のぬけない44節の長期間、常勝していくチームを育成しなければならないのです。
2.総当たりのため、ひとつのチームとの戦いが年間で4回ずつもあることからくる戦術の変化。
4回もあたるということは、お互いの手の内はすっかりバレバレ。お互いにそれぞれの長所をつぶし合う戦術をベースに攻めてきます。
3.劣悪なピッチでの試合。
これも大変ですね。J1のように金がかけられるわけでなく、ひどい状態のピッチがけっこうあります。そして、この状態がまたケガを引き起こしやすいわけです。ただでさえ、移動、連戦と疲労が選手に蓄積していく中で、これは痛いです。
ここで改めてお伺いしてもいいでしょうか....
こんな中でも、アウエーとかもある来季のアジア・チャンピオンズリーグ(CL)に出場するのですか?
| Trackback ( 0 )
|