NY「MoMAの通な楽しみ方」のひとつとして、
<建物の「多重構造」と、そのメイン FLOOR 2にあるインスタレーションを、2回、違う体験として。
<(=混雑する「有料日」、余裕でまわれる「無料日」での、「対比」を楽しむ)
という楽しみ方をご紹介した。
その時の最新展示 Jennifer Bartlett Rhapsody (2011-07-07~10当ブログアップ)終了後はどうなっているか。
その Sneak peak 情報をもらったので、ご紹介。
先週末からスタートしたのは、ブラジルのアーティスト、Carlito Carvalhosa,の Sum of Days (写真)
アメリカでの彼の初の展示だそう。
天井の ぐるぐる? からつり下がったマイクによる、音のインスタレーションも含めた、参加型の展示。
つり下がったマイクがその日の音をアンビエント録音し、次々と活用されていくらしい。
ミニマリストの最新の作品がこうやって、MoMAのド中心で展示されるのは、なかなか大胆!
これだけでなく、音楽のパフォーマンスを行う日もあり(9/8~11/10)
出演者は10人。
Lisa Bielawa, David Crowell, Jon Gibson, Philip Glass, Carla Kihlstedt, Michael Riesman, Mick Rossi, そして Andrew Sterman。
バイオリストからサックス奏者、やはりミニマリストなどと多彩。
個人的には、彼がこれまでも何度も共演しているPhilip Glassが、最も惹かれるが。
パフォーマンスまでみれるかはともかく、まずは この空間を体験しに行きたいものだ!
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