日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






Shadows & Lightとは、ジョニ・ミッチェルJoni Mitchellの1979年9月、カリフォルニア州サンタ・バーバラでのライヴのこと。
レーザーディスクが発売された直後のライブということもあって、初期のレーザーディスクコンテンツ郡の中ではずば抜けて優れたコンテンツだという認識。
しみじみ歌う「アメリア」をはじめとした名曲をすごいメンバーで演奏している。

そのすごいメンバーとは、
Vo.G.Joni Mitchell
Key.Lyle Mays
G.Pat Metheny
B.Jaco Pastorius(写真:中央)
Ts.Michael Brecker(写真:左)
Ds.Perc.Don Alias(写真:右)

ジャズは老けてからと決めているので(笑)意識的にあまり聞かないのだが、そんな私でもすぐわかるすごいメンバー!(Joniはジャズじゃないよ)


特筆すべきは、やはりJaco Pastorius。
絶頂期の彼がこのコンテンツでは観れる(彼は若くして死去の天才ベースプレーヤー)ちょっとしたソロ・コーナー(というかパフォーマンス)は鳥肌もの!
演奏ももちろんだが、ここでみせる彼の茶目っ気も素敵!
しかも、このパフォーマンス(音)はCDには含まれていない。Why?!
まあ契約の関係だろうと類推はつくが。
このおかげでますます映像の価値がついてしまうではないか!!

また若いPat Methenyのソロは含まれている(これはこれでいい)
他には、saxのMichael Breckerも見物。
(本当は凄かったらしい、Don Aliasのソロも観たいというのは贅沢な要求か...)


一年に一回くらい、9月の晴れた休みの夕方、このDVDを引っ張りだして観るというのが私の定番。
コンサートの時間経過とともに、外も暗くなり、野外コンサートを体験しているような気分も少し味わえる。

1979年当時の感性でジョニ自らが監督していることもあって、スケーターとのからみやコヨーテ(これがかわいい)、アメリア・イアハートなどのイメージ画像が入っていて、これもアクセントになっている。
ちょっと古くさい部分もあるがこれはこれで。
一方、今発売されているDVDでは、レーザーの時の内容より2曲ふえていたりして、これはこれでうれしい。


ということで、これは一年に一度のちょっとしたお楽しみ!
(なので一度みると我慢する)

先日、ジョニの声が遂に出なくなった?という衝撃のニュースのあとだけに、今年はこうしてあえてこの習慣を、ブログアップする次第!

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