アメリカで驚異的に大ヒットを記録！
オープニング興行収入はなんと興行主史上最高の1億3,000万ドル！(150億円)
そんなに受けた理由は何なんだ？！というわけで、早速チェック！
出だしから大バカぶりをかましまくる主人公は、ウルヴァリン系不死身の身。
敵をバッタバッタと斬りまくる！、撃ち抜きまくる！
Rー１５指定は伊達じゃない（笑）
ただそれだけが、そのRー１５指定理由では明確に、ない！
暴力のみならずこ主人公様は、公序良俗に反するスケベネタが全開バリバリ（笑）
これは新しい！
一方で庶民的な側面も。
移動はバットマンカーとかではなく、タクシー（笑）
X-MENの秘密基地が早々登場することで、X-MENシリーズの一環だということを理解。
ただ主人公様はありえないことに！、マカヴォイかパトリックか、どっち？なセリフを吐く。
違うだろ、プロフェッサーXは一人しかいないんだぞ、と思わず突っ込ませられてしまう。
何て愛すべきキャラだ！（笑）
これぞ、アンチ・ヒーロー！
というわけで、最後の最後まで笑いっぱなし。
わざと外した音楽とイケてる音楽を交互に引っ張ってくるセンスといい、いちいち気が効いている。
アメリカでのヒットも、これでよく理解出来た。
結論：真打ちで登場（笑）のアウトサイダー・ヒーローぶりを笑い倒せ！
