日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。


前作は当時アップから引用すると、

<ホワイトハウスが北朝鮮のテロリストに占拠され(ええっ!)
<合衆国大統領が人質にとられ(なぬっ!)
<核爆弾作動コードを入手(まさかっ!)

<という設定の映画なので、正しい鑑賞法は以下となる。

<次々と繰り出される「社会通念上、そんな判断ありえないだろっ!!」
<的シーンに「いちいち突っ込んで楽しむ」

 


さて今作。
主人公 大統領の護衛 ジェラルド・バトラー(写真:右)、大統領 アーロン・エッカード(写真:左)はそのまんま継続。

アクション連発で、息をもつかせない、99分。
これでもかという感じで、テロリストがロンドンを壊しまくる!
日本も含む各国首相が呆気なく絶命しまくる!

プロットに無理があった前作と比べると、それでも今回の方がまだリアルっぽい(笑)
その点で前作よりはポイントを稼ぐ。

 

すっかり楽しんだのだけれど、強いて言うと ひとつだけ残念な点が。

それは、危機の中のユーモア、という視点。

「ダイハード」が名作なのは、危機に立ち向かう個人 = つまりマクレーンのギャグ。
ブルース・ウィリスのキャラが最高に生きることで、グレードを上げ、それで名作足り得ていた。

残念ながら、ジェラルド・バトラーにもエッカードにも、その才能はない!?
脚本のせいかもしれないが、そういったスパイスが少々でも効いていれば、という気も。
元々無理めな設定なのだから、余計そう思う(笑)

とはいえ、十分楽しめたのは事実。
結論 = 前作を遥かに越え、スカッとさせてくれる、アクション映画。

 

P.S.あっ、言及するのを忘れてた。モーガン・フリーマンも継続して出演しています。ほとんど印象はないが(笑)



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