日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






英米で人気が出、続編までもが既に決定済。
「うっ... なんか妙に懐かしくね?」と、アクション映画好きのツボを突いたと当ブログは判断する。


当ブログの考える「キングスマン」の特徴は以下のよう(5/26 アップ)

1.本格的なスパイもの

2.展開が多少マンガチックになろうとも、無視して突っ走る(笑)

3.悪役がとんでもなくスケールの大きい悪事を企んでいる(笑)

4.秘密兵器がタイミング良く、活躍する

5.悪役はやや満身し、そして・・・


で、そこでハッとする。

これってほぼ全て、最近の007シリーズが捨てた要素じゃん!!!
でその捨てた要素が、何とここで生き生きとしていて、ワクワクさせられることに気づく。


この映画、行きのフライトで観たので、帰りにもう一度。
そこで追記したくなったことを、以下。

<悪役がとんでもなくスケールの大きい悪事を企んでいる(笑)

この点、いかにも2015年的なネタを仕込んでいて、ウマい!と思わせる。
改めて観ても、感心した。

しかもキングスマンたちは皆イングランドな人たち =マジメ
悪役はサミュエル・シャクソン = アメリカ糸黒人→ チャライ(笑)
(あくまでも英国人比なので、ツッコミはなしでお願いします)

ここのチャラさ加減との対比が、爆笑を誘う、誘う!


また、
<悪役はやや満心し、そして・・・

正義の味方の本拠地にサミュエルが突然現れるシーンなんて笑うしかない。
このへんを別のシーンで、サミュエル自身が揶揄する、何てえのもある。
007へのオマーシュ感満載なのだ。


その点で以下も言及すべき点として追記しておく。
「音楽」
まるでジョン・バリー的 オマージュ・フレーズ展開しまくり!

またも、昇天(笑)


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