日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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先日のアップ記事:東京オリンピック2020視点からみた、映画:東京オリンピック1964(監督:市川 崑)
その中でも書いたが、改めて感じたのは...


<映画はまず、上下天地揃えで、どっーん!とセンターに「大会ロゴ」で幕開け。
<何度みても凄い、このインパクト。
<全くサウンドゼロで、映像のみで押してくる。圧巻。
<続いてロゴのように巨大な太陽、の静止。


オリンピックの大会ごとのロゴ化は、東京1964が初めてだったという認識。
亀倉 雄策氏のシンプルなデザインが、コンペの競合相手を圧倒したことを、NHKの特番でも紹介されている。
競技ごとのロゴも東京大会が初で、続く大会への「世界的なデザインのバトン・リレー」がはじまったそう。


で、写真。
上に東京オリンピック1964。
下に、オリンピックがメジャー化したロサンゼルス1984からのロゴマークを、ピンバッジでざらっと並べてみた。
(ロンドン2012は論外すぎて、カット 笑)
年を経る事に、五輪 + 地名 + 大会を象徴するシンボル というパターンが確立されたことがわかる。

そして改めて見て直感的に感じるのは、東京のあまりの「シンプルさ」
「大会を象徴するシンボル」がどんどん複雑になっているのだ。

ここには並べていないが、長野オリンピック1988も同様のパターン。
今回の2020招致(一番下)と比べてみると、その意味の違いは何か?に惑ってしまう...


そこで......
現在、東京オリンピック2020ロゴは選考中だが、次のエントリーで「こうすべきでは?」を提案いたしたい。
大胆にも(笑)

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