だんだんと夏めいてきて、窓を開け放しておくのが気持ちよい季節になりました。
窓辺のテーブルや、デッキに出て、冷たい麦茶(麦酒?)なんか飲みながら無為に時間を過ごすのは、なんとも言えず気分がゆったりとします。
カフェやお店ではなく、自分の家ならではの「ゆったり感」があるように思います。
写真の「月見台の家」」もそんなことをイメージしながらデザインした住宅です。
窓枠は木でできていて、そのレトロ感に愛着が沸きます。
デッキに出るときは蚊取り線香を傍らに置いて。
そんなひとつひとつのものに、愛着の沸くものを選ぶ。
そんなひとつひとつのことが、「ゆっくり暮らす」ことを楽しくしてくれますね。