湯上りにはバー、と相場がきまっておりますが(そうなのか)、アクアバーになだれ込もうとしましたら、浴衣姿のじょせい客2名さま発見(脱力)・・・ううむ、リゾートホテル、ということで、これもアリなのか、と納得しかけたのですが、や、そりゃ違うだろう、と!たとえ許されるとしても、どうなのか?本館のバーで同様のことができるのか?と・・・ま、このあたりはお客様の意識レベルのモンダイなのでアレですが、全体のフンイキを考えましょうよ、と、小一時間問い詰めたいところでございます。
ま、カッコつけてるわけですが(爆)、一杯あたり原価が100円いくかどうかのカクテルに10倍がところの付加価値を認めて支払う、バーの原点はそこ。さらに貸切のプライベートバーならばいざしらず、他の価値観を持った客だってやってくる・・・カッコつけないでどうする、と!よほど自信があるのか、ゆるいのか。カナーリチャレンジングな客とお見受けいたしますた。
なので、空気を変えるべく、フロントデスクに赴いて、照明が落とされて閉店状態だった本館のバー・バロンになだれ込みたいんだが、どうなんだ~、と談判いたしますと「すぐに係りを呼んでまいります」となりますた。こちらは昨年末にkoshinyaさんと見学にいってからアコガレ続けていたクラシックバー。カウンターに5席の他にはテーブルが一卓あるのみ。緊張感あふれる大人のバーでございます。こちらに浴衣なんて着てこようものならば、まあぶん殴られる(誰に?)。そういう空気が流れている。それがバーというものでわないのでしょうか?
というわけで、クラシシズムこれでもか、のバー・バロンでトムコリンズの図・・・嗚呼、よきかな!こちらのバーはアクアよりもさらにお安く、チャージ、TAX込みでなんと900円・・・デフレの波がここにも(違)。
よきかな、アカカン(ただのヨッパライか)・・・以下痔号