嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

鉄の骨 池井戸 潤

2010-07-29 20:10:13 | こんなの読んでまったがや

Dsc01238 ご存知、土曜ドラマで放映中の原作。最終回目前のこの痔期に図書館で発掘してしまいますた~(汗)。

読まずにおくか、とも思ったのですが、矢も盾もたまらず~(爆)。ドラマでは主演の小池徹平くんの童顔がどうか、とも思ったのですが、どっこい演じ切っている。

個人的には主人公のカノジョ役がヨイ(爆)。ゼネコンの社員とその主要取引銀行の行員という関係がまず気になるのですが、著者はバブル期の元銀行員なので、そちら方面の企業小説が多く、このドラマはどちらかといえば新境地か。談合は必要悪である、という前提でこれまでやってきたゼネコンに突きつける問題作、といいたいところながらこのテーマは延々昭和の頃からずうっと語られてきた世界。目新しくはないが、読み応えたっぷり。それ以上にドラマも楽しませていただいております~。

画像は久々に登場のカルティエ・ロードスター・赤のナイロンベルト仕様・・・内側に贅沢な革を貼ってある関係で夏にはアレですが、先日のOHで防水性能には折り紙つきなので今シーズンは大活躍中。ちなみにロレックスはじめ、防水性能をウリにする時計は「製造年から」4年程度で防水性能が格段に落ちるそうです。複数所有のそこのアナタ(だれとわなく)、メンテしましょうね~、って私もかい(爆)。


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