画像は、出かける気満々でパッキングをすでに済ませてある状態の私のバッグw。こうなってからほぼ10日が過ぎようとしております。
え、なんですって、ずいぶん汚いバッグに見えるが、って?ええま、廃品回収で、ってちゃうわw。これでもかと洗い込んだ、こりまくりの生地をつかったRRL の旧作ですが、洗い込まれすぎて自立せずにくったりしたお姿が持ち味。
おりからの小忙しさにかまけて、というかメーワク千万な台風とお仕事との絡みで身動きが取れずに、実車検分の旅に出発できずにいるのです。
まったくじれったいわけですが、じつは一連のプロセスの中でも一番楽しい時間である、というのはクルマを乗り継いできたみなさまならば容易に想像できることでしょう。
さて、今回の乗り換えがもし実現いたしますと、私も晴れてツインクラッチに返り咲くことになりますw。
え、MTすか?ヘタレなもので、眼中にないっす(爆)。
とわいえうちのB子さんは立派な7速乾式ツインクラッチ装備ですから返り咲くわけでもありませんけど、手元に置くクルマがあのミッション装備なのわ、とにかくうれしいことです。
巷ではいろいろな評判を聞くツインクラッチですし、メーカーによっては載せるのをやめてトルコンATに戻しちゃったケースもありますけれど、問題が出ちゃってる場合にもユーザーのせいだということはありません。
素のままでは日本の路上環境で使い倒すためのポテンシャルに欠けているのが実態ですから、そこをどう補ってゆくか、というのが肝心です。
トクイチオートに入庫させて乗っているユーザーとしましては、ここまで一度も問題が出たことはなく、もちろんディーラーからの度重なるリコール通知も全無視のままで使ってまいりましたw。対策ができているからです(きつぱり)。本当に素晴らしい結果です。
キーワードは、アイドリングトルクと定期的なミッションオイル交換。ここを押さえてある限り、快適な使い心地が保証されるのではないか。もちろん使い方次第だと思いますが。
気がつけば、AUDI TT からのB子さんで、通算18万キロをツインクラッチでやってまいりましたけれど、なんというか気持ちがよい。
私の場合、TTの後に乗ったボクスターがティプトロニックというトルコンATでしたから、ツインクラッチ→トルコン→ツインクラッチ(次期FX)という流れなので(ミッションなだけにw)かなり変則的な感じ。
13年目のボクスターはまさにここが悩みどころだったのですが、この修行期間中にドライビングスタイルや走行ラインなどなどずいぶんと変化したのに気がつきます。
詳細次号