みなさま、ごキヲクでしょうか?・・・そう、画像のバッグ。ルイヴィトンのサックスティーム。通称、スティーマーバッグ。2011年の4月に九州は大分までわざわざ出向いてようやく買ったあの名品。
あれからどこかへ出かける、などというときにはできるだけ携帯するようにしてかわいがって参りました。ボクスターのフロントトランクにもジャストフィットで収まるほかにリアのトランクにも寝かせてちょうど良いサイズ。開け閉めが頻繁にある場合は別として、収容能力がものすごいおかげで1週間程度までの旅行でしたらまさに絶好。
ここだけのお話ですが、行く先々で注目の的でございます。んま、別に目立ちたくて持っているわけではないのですが(ほんとうか)、駅、空港、ホテル、民宿(爆)、その他公共の場所でこれほど雄弁にもち手を語るグッズがあるでしょうか?それだけに服装はじめ、歩き方に代表される身のこなしまで「制限がかかる」という事実に気がついた方だけの持ち物である、ということはいえると思います(きつぱり)。ヤクザがルイヴィトンもつと如実に浮く事実でも明瞭ですね。
ルイヴィトンもってるからって階級が上がるわけではない、というのは事実ですが、ブツに見合う品格を備えているかどうか、というのは大事。メルセデスベンツやロレックスも同様ですが(爆)、僕の場合は持ち続けることで、見合う品格が備わるように目標として持っている、というのが事実。追い越し車線に居座るMBのようにだけはなりたくない、というのだけは気をつけております(完全意味明瞭)。
歴代ルイヴィトンのなかでも個人もちとしては最大級のバッグなのでわないか(個人もちというのは爺ややベルボーイさんの手を借りないで、という意味です)ホテルなどでの応対は明らかに違ってまいります(事実です)。ある緊張感を伴って扱われる、という意味ですね。
などと語ってみたところで、そもそもは「洗濯物いれ」なのがこのバッグの出自なのがまことにアレですが(爆)、なんとその洗濯物いれが65年アカデミー賞受賞の映画「グランプリ」に登場しておりました(祝)!F1グランプリの転戦さきを訪ね歩く旅先のアメリカ人女性ジャーナリストのもちもの、というあつかいでしたが、効果的・・・って、ほとんどの方には認識できないはずのほんの5秒くらいの登場でしたから、まあそんな扱いか(爆)。とまあ、そいうお話でございます。
今後とも大切に使い込むといたしましょう。