嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 近場の温泉宿に泊まってみる

2012-09-01 18:51:22 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc06447 さて、私も人並みに夏休みでも頂戴しようか、ということで日程を組んだのはよいのですが、いかんせんあんまり悠長なことわいっていられない・・・有給、などという言葉はおいまつえんの辞書には金輪際載せられておりませんからして(爆)、近場の温泉宿に出向き、ノンビリしよう、と考えてプランを練っていたのですが、世間一般にはまだなつやすみ・・・さすがに真最中、とは言い難く、夏休み終末期(爆)なのですが、それでも週末にはエリアがエリアですからヒトが押し寄せているのが現状です。

私が選んだのはこちら・・・岳の湯温泉「雲渓荘」・・・こちらへはつい先日、サイタマのS氏といっしょに出向いて、日帰りの温泉を味わっていたのですが、なにしろ立地条件がすばらしく、大丈夫なのか、というくらいの山奥にある渓流沿いの一軒宿。往来がほとんどない道路沿いでDsc06445 すが、いわゆる自治体が運営する保養施設で、おもなお客さまは練馬区のみなさまのみときた!夏季の合宿需要に的を絞ったよくあるオオバコ宿です。ネリマの連中と一緒に押し込められてはかなわないので、8月最後の金曜日の晩のだあれも予約入れなさそうな日を選んでほんの40分ほどのドライブで到着してしまったのですが、期待通り「全館貸切」!!

考えてもご覧なさい、ほぼ100名収容の3階建てのお宿を独り占め!大欲情、もとい大浴場もトーゼン貸切なら食堂も私のためだけに調理がなされているぜ!・・・ううむ、感動!のあまり午後8時には就寝でございますよ(爆)。

Dsc06444 ゼータクを通り越して、ブキミ寸前の静けさか、とおもいきや渓流沿いのお宿では絶えることのないせせらぎの音がBGMとなって、全館ひっそり、とはならない関係で非常に居心地よく過ごさせていただきました・・・ほんにヨカばい!!以下痔号