交差点に差し掛かっているとしましょう。クルマは今回はポロを想定。距離20m。信号青。50k制限の幹線国道から40k制限の市道、だなんて一番多いパターンでしょう。うしろからはズンドコ系の最新型エスティマがさっきから車間30cmくらいで詰め寄ってきています。ジグザク走行を繰り返しておられるようですが、きっとリストラ先の職場の人間関係でお悩みなのでしょう(爆死)。
速度はこの時点でまだメータ読み60。ギリギリまでブレーキングをガマンして、などというのでは後ろにいる輩と同じになってしまいます。ここはまずブレーキングです。メリハリつけて強めに踏む。エスティマこれでもかと迫る・・・ここからが勝負です。スリッパ履いて2列目にすわってんぢゃねえの、くらいなニイチャン、おおっ、よくみりゃおいちゃんぢゃねえの(爆)、のドラポジですと私のような早目のブレーキングには怒りまくりです(爆)・・・「ヘタレぐぁ~!!」みたいなね・・・あ、もちろん私もヘタレの極みですが、交差点の左折だけは得意なんすよ、悪いけど・・・
このテのドライバの一番の不得意科目はこの交差点の左折です。車種関係なし、交差点をスムーズに抜ける、だなどという目標は生まれてこの方持ったことがないに決まってますから、ここで勝負を仕掛けるのです(爆)。
きっちりとはやめのブレーキングをおこなっておく・・・ニイチャンもといおいちゃんの「想定の範囲内」のブレーキングをおこなっていたのではいつまでたってもアオられるだけです・・・きっとほんの1秒あるかないかの違いですが、これ、効きますよ・・・あとはいままで詳述してまいりましたスロットル、ステアリング、ドラポジの複合効果(完全意味明瞭)を期待するのみです。
交差点ひとつ曲がるのでも意識してやるのとそうでないのとでは雲泥の差が出ます。キモチよいのはもちろん、あなたが運転好きである限り、意識してコントロールをしながら曲がったときに決まっています。知っててやってるのとそうではなくただ漫然ところがしてるのでは意味が違う、ってもんです。交差点の左折を自信を持って毎回できるか・・・ってバカみたいなテーマですが意外に奥が深い。状況は毎回これでもかと違うわけなんでそのあたり、ぜひともご自分で精進なさってみてください。
第14章で申し上げた「視界」から始まってステアリングのスピード、ブレーキングの強さ、その区間、スロットルのオンオフでおこなう荷重移動、ライン、もちろん歩行者の有無(爆)これらの要素を「意識しておこなう」だけでスムーズにしかも「楽しく」交差点を抜けることができるはずです。
交差点を楽しく抜けてどうすんだい、とおっしゃるかた・・・まあイパーン路上ではそれが大多数なのでしょうが、そんなお方がこの文章をここまで読まれるとは思えません(爆)。車種問わず、ドライビングに対する興味、向上心がある限り、交差点だろうが、トーゲの勝負コーナだろうが、同じことなのです。
・・・さて、「想定の範囲外」に早いブレーキングののち適正なドラポジをとっているドライバのみが繰り出すことのできるビミョーなアクセリングによってじわじわ加速。っつうかこの場合はドーンといきましょう(爆)。旋回中には再三述べております後輪荷重を意識してください。私なんか床までふんぢゃってキックダウンまで起きますが、なにか(爆)ってドーンと逝きますとアペックス付近でアンダーがでますからそこはアクセルのオンオフでなんとか軌跡を保ちます。交差点抜けてからはTTならばハルデックス様フル稼働の全力加速、ポロの場合はそれでも2、状況によっては1まで落ちますわなあ(爆)、をお見舞いです。
後続のエスティマが交差点を曲がり終えたときにどれだけの距離を離しているか、そこが勝負なのですからこの脱出加速は大切です。MTモードを使ってもよいのですが、ATのDのまま一連の旋回を行いますとブレーキングやスロットルの練習になります。4速ATの場合は3などで進入から脱出まで行うのもよいでしょう。シフトして2へ、というのもアリですが、エスティマ相手にホンキになってもねえ~(爆死)
で、ここまでやれば交差点脱出時点でエスティマなんざ路上の点でつ。次の信号で並ばれたらガン飛ばしまくりでっせ・・・ってわたしってクラーイ性格(号泣)??
・・・車間距離とらないでアオったつもりになってる椰子が嫌いなだけなわけで、その~(爆死)
速度はこの時点でまだメータ読み60。ギリギリまでブレーキングをガマンして、などというのでは後ろにいる輩と同じになってしまいます。ここはまずブレーキングです。メリハリつけて強めに踏む。エスティマこれでもかと迫る・・・ここからが勝負です。スリッパ履いて2列目にすわってんぢゃねえの、くらいなニイチャン、おおっ、よくみりゃおいちゃんぢゃねえの(爆)、のドラポジですと私のような早目のブレーキングには怒りまくりです(爆)・・・「ヘタレぐぁ~!!」みたいなね・・・あ、もちろん私もヘタレの極みですが、交差点の左折だけは得意なんすよ、悪いけど・・・
このテのドライバの一番の不得意科目はこの交差点の左折です。車種関係なし、交差点をスムーズに抜ける、だなどという目標は生まれてこの方持ったことがないに決まってますから、ここで勝負を仕掛けるのです(爆)。
きっちりとはやめのブレーキングをおこなっておく・・・ニイチャンもといおいちゃんの「想定の範囲内」のブレーキングをおこなっていたのではいつまでたってもアオられるだけです・・・きっとほんの1秒あるかないかの違いですが、これ、効きますよ・・・あとはいままで詳述してまいりましたスロットル、ステアリング、ドラポジの複合効果(完全意味明瞭)を期待するのみです。
交差点ひとつ曲がるのでも意識してやるのとそうでないのとでは雲泥の差が出ます。キモチよいのはもちろん、あなたが運転好きである限り、意識してコントロールをしながら曲がったときに決まっています。知っててやってるのとそうではなくただ漫然ところがしてるのでは意味が違う、ってもんです。交差点の左折を自信を持って毎回できるか・・・ってバカみたいなテーマですが意外に奥が深い。状況は毎回これでもかと違うわけなんでそのあたり、ぜひともご自分で精進なさってみてください。
第14章で申し上げた「視界」から始まってステアリングのスピード、ブレーキングの強さ、その区間、スロットルのオンオフでおこなう荷重移動、ライン、もちろん歩行者の有無(爆)これらの要素を「意識しておこなう」だけでスムーズにしかも「楽しく」交差点を抜けることができるはずです。
交差点を楽しく抜けてどうすんだい、とおっしゃるかた・・・まあイパーン路上ではそれが大多数なのでしょうが、そんなお方がこの文章をここまで読まれるとは思えません(爆)。車種問わず、ドライビングに対する興味、向上心がある限り、交差点だろうが、トーゲの勝負コーナだろうが、同じことなのです。
・・・さて、「想定の範囲外」に早いブレーキングののち適正なドラポジをとっているドライバのみが繰り出すことのできるビミョーなアクセリングによってじわじわ加速。っつうかこの場合はドーンといきましょう(爆)。旋回中には再三述べております後輪荷重を意識してください。私なんか床までふんぢゃってキックダウンまで起きますが、なにか(爆)ってドーンと逝きますとアペックス付近でアンダーがでますからそこはアクセルのオンオフでなんとか軌跡を保ちます。交差点抜けてからはTTならばハルデックス様フル稼働の全力加速、ポロの場合はそれでも2、状況によっては1まで落ちますわなあ(爆)、をお見舞いです。
後続のエスティマが交差点を曲がり終えたときにどれだけの距離を離しているか、そこが勝負なのですからこの脱出加速は大切です。MTモードを使ってもよいのですが、ATのDのまま一連の旋回を行いますとブレーキングやスロットルの練習になります。4速ATの場合は3などで進入から脱出まで行うのもよいでしょう。シフトして2へ、というのもアリですが、エスティマ相手にホンキになってもねえ~(爆死)
で、ここまでやれば交差点脱出時点でエスティマなんざ路上の点でつ。次の信号で並ばれたらガン飛ばしまくりでっせ・・・ってわたしってクラーイ性格(号泣)??
・・・車間距離とらないでアオったつもりになってる椰子が嫌いなだけなわけで、その~(爆死)