だらだら日記goo編

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座っているだけで招待券

2014-02-05 22:46:13 | インポート
最近はどこの美術館もあまり招待券を出さなくなった。
今のところ、森美術館、アンディ ウォーホルと、世田谷美術館、岸田劉生 麗子の展覧会が招待券をばらまいている感じがするが、明日夜、7時から、飯田橋の近くの何とかというフランスの施設では、凄い、ポーラ美術館の、ルノワール礼賛の展覧会に因んで、ルノワール再考、という講演会を一時間ばかりやる。
ポーラ美術館の学芸員が話されるのだが、無料、参加すれば、招待券一枚くれる。
一時間座っていれば、箱根のポーラ美術館の招待券、1800円相当が貰えるというわけだ。
まあ、箱根まで行く交通費がかかり、招待券を貰っても得かどうかわからないが、まあ参加しましょう。
招待券を貰えれば、ただで入れるわけだから、つい音声ガイドを借りたり、ショップでなんか買ったりする。
今年あたりから、消費税の影響があるのか知らないが、展覧会の入館料金の最高額が、あがってきている。
今までは、都心の美術館で大型の展覧会だと1500円が、最高額だったのだが、一部では1600円にあがっている。
既に三菱一号館美術館の、ザ ビューティーフル 英国の唯美主義が、1600円で、三菱一号館はこのあと、ヴァロットンやミレーの展覧会があるが、いづれも1600円だ。
トーハク、国立東京博物館も、現在の特別展、クリーブランド美術館展と人間国宝展、二つ観ると1600円であるし、この後の建仁寺、台北故旧博物館展は、1600円だ。
箱根のポーラ美術館は、まあ例外で、前から1800円取っていたが、何しろ、箱根湯本まで行って、そこから、登山鉄道で、強羅まで行って、更にバスで17分という誠に辺鄙なところにある美術館だ。
今回のルノワールが行く価値があれば良いのだがー。


男子校か共学か

2014-02-02 22:16:02 | インポート
2月である。
もう私立中学の入試は始まった。
僕は駒場東邦という学校を受験して、国立の学芸大学附属世田谷という学校も受験した。
本当は、駒場東邦の近くにある、筑波大学附属駒場という国立を受験したかったのだが、生憎抽選があり、それに落ちてしまったのだ。
このうち、駒場東邦と筑波大学附属駒場は男子校、学芸大学附属は共学だ。
うんよく、駒場東邦にも、学芸大学附属世田谷にも受かったので、国立の学芸大学附属に進学したのだが、さてこの選択は良かったろうか?
学芸大学附属は、世田谷意外にも、竹早や小金井などがあり、学芸大学附属高校に入るには入試を受けなければならない。
しかも、当時は中学は相対評価の時代で、普通の公立なら、成績5になるところが、出来る生徒が集まっている、学芸大学附属出来るは、3とかになる。
必然的に成績が悪く見えるので、もし、学芸大学附属高校に合格出来なければ、レベルの低い高校に行かざるを得ない。
で、レベルの低い高校に行くと、真面目で成績も良いから、イジメの対象になるとも聞く。
そういう話を聞いた、東大倫理の浜井修教授は、娘さんが、学芸大学附属の中学にいたのだが、中退させて、当時自分がいたアメリカの学校に留学させたと言う。
まことに子どもの教育を巡っては、親もバカになる良い例だが、駒場東邦や筑波大学附属は、中学から高校にストレートに進めるので、そちらを選んだ方が良かったか?
悩ましいところだが、やはり、異性に触れると言う意味で、共学を選んだのは正しかったように思う。
もちろん、これは、高校生になってからだが、恋も経験した。
クラスが違っていた女の子で、つまり、毎日顔を合わせる訳にもいかないので、廊下ですれ違ってお互い目を見つめる、そんなで一日がハッピーになった。
男子校は性の欲求をどう解消しているのだろうか?
だから、東大に入ると、開成、灘、筑駒、その他女性経験のほとんどない男子校の人ばかりだから、東大の女子は大したことなくともチヤホヤされる。
半数が女子の学芸大学附属出身者からすると、どこがいいのか解らない女子もチヤホヤされるのだ。で、東大女子は、自分を誤解してたいてい高慢になる。
懐かしい話だが、受験生頑張れ、もう少しだ!